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小室圭さんが眞子様の旦那に相応しくないという主張について(2)

女の経済力を頼りにヒモ生活を夢見る男がNYの司法試験というそれなりの難関を目指しますか、という事です。
僕は22歳のころに司法試験を目指す事にして、基本書を揃え、一から勉強をはじめ、授業に出るようになりましたが、本当に大変でした。最初は法律の本を読んでも全く内容がわからず、わからなくても構わないからとにかく1日30頁読むという事から始めましたが、2時間かかりました。そんなことを1か月2か月続けているうちにようやく意味を解することができるようになり、次第に判例を読み通せるようになり、法的な議論を理解できるようになりました。
それを英語で行うという事になると、それはとんでもない困難な事です。
相当の覚悟で単身NYに行ったのでしょう。とにかくそんな生活を3年続けた。これだけでも大したものです。   

ヒモやジゴロを目指す人物が単身アメリカに留学してアメリカの司法試験を受けるなんて、そんなとんでもない試練に挑戦しないでしょ。NYの司法試験は日本に比べて簡単だとは言いますが、一般人は日本語の判決文でも読み通して内容を理解し、その文章間の論理関係を正しく理解するには、過去の判例等の知識が必要となり、困難です。僕らは英語の新聞くらいは読めますが、英語の判決文を正確に読むことはできません。特殊なバックグランドをもっている人を除いて米国に留学して英語の専門教育を受け、英語で司法試験を受けるということがどれほど困難な事かはアスリートが国体を目指すぐらいのものではないでしょうか。東大や京大を受験する程度のものではありません。 

合否はともかく、そのような試練に赤恥をかくというリスクを背負って本気で挑んだという事、その事そのものに小室圭さんの誠実さをみています。
もっとも、受けるだけならロースクールを出れば、だれでもできますので、2月試験の合格を心から祈っています。 
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