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詩 サラリーがひといち倍もらえて、安心ね


* 水平線、上げると+、押せばー
プラスとマイナス
独裁者がいれば悲惨な人々、金持ちが出てくれば貧乏人が生まれてきます
テレビ雑誌で、政治権力者の独裁者や経済権力者の富裕層が溢れでて、ともに傲慢さが特長で、自慢したがるのは世の習い
国民から、あこがれられ拍手されるのは当然でも、なぜか恨みにも似た嫉妬のマグマは深く蓄積されて、噴火されるのを待っていた


 田中角栄以来、アメリカにやられたトラウマは消えない
いくら日本国内で向かうところ敵なしで威張っても、アメリカによって滅ぼされる懸念が消えない

かつて小泉純一郎は、記者の前で、ノー天気にアメリカに逆らわなけば大丈夫と笑っていました
アメリカに従順でさえあれば大丈夫、あとは何しても大丈夫でアホーマンスしてました

それを真似して岸田さん、どんなに国民不人気でも、自民党議員からも岸田さんがトップでは、選挙は闘えないとやじられても
それでも自分が大事、
バイデン・アメリカ大統領に媚びを売ってさえいれば大丈夫らしい
バイデンさん、トランプに負けないでね、私、祈ってます

選挙で自民党が負けて政権を下野しても、何とかなって、野党から束ねられて首相に留まっていたいらしい、さすが生まれながらの甘ったれた世襲国会議員、例のバカ息子もいつかは後を継ぐみたい
小泉さんも岸田さんも、親子そろって世襲議員でアホみたいだから、心配だ

といっても、国家議員やマスコミもそろって腰抜けだし、そんなマスコミに煽られて、アメリカにマウントされ、チャラチャラしているわれわれ国民も思考力がないアホやさかい、おなじアホなら運命共同体で、もろとも亡びていきましょう


 それにしても
ユダヤ人国家のイスラエルのよるパレスチナ人に対する虐殺行為、ホロコーストへ、いま一直線
いま燃えあがる米大学生たちの反戦抗議デモ

大学当局のイスラエルへの投資、
いつもながらアメリカの議員はユダヤ人のお金にお世話になっています、このときばかりと後方支援でお世話しています、

圧政から独立したアメリカが、今度はインディアンを圧政し虐殺して領土拡大して行ったのがダブり、
迫害されてきたユダヤ人が、数千年前はオレたちの土地だったんだぞ、といいがかりをつけ乗りこんで、今度は原住民のパレスチナ人を迫害虐待してホロコースト

アメリカ人もおもわずデジャヴ、歴史は繰りかえされる人間の行為、
次は、いずれわれわれも、
古代ローマ帝国が、何かといって諸外国と常に戦争して、恨みを買っていたのが思いだされつつ

そんな感じで、アメリカにマウントされていらっしゃる日本政府は、もちろんイスラエルとアメリカの味方です、
そしてまた日本のテレビ局は、お世話になっている政府や資本主義バンザイの企業に気をつかいつつ、表だって当たり障りなく何もいわないで、事勿れ風

元はといえば、
「国民の姿」を多く反映している、政治家やマスコミメディアのみなさん、
だから、基本は多くの国民大衆と同じスタンスで、
状況を見てのいい方、勝った方に立って、状況がおさまって安心が確認されたら、フンベツ顔でお言葉を発します

第二次世界大戦の戦前と戦後、安保闘争の前後、そして大学紛争の前後のテレビ局や新聞社の「変わり身の早さ」
おじいちゃんおばあちゃん、歴史の本に問い合わせなくてもわかるってものです
メディアの日常茶飯事の風景を見てわかっちゃいました  

フリーを排除してテレビ局や新聞社が独占している記者クラブ、独占禁止法もなんのその、政治家にソンタクしておべっかばかり
国民の声を代表しないで、会社の利権を代表しています
だから、サラリーがひといち倍もらえて、安心ね

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