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 森さん、心中お察しします

森喜朗さん、心中お察しします
何かと政治家は大変です
良いも悪いも、天智天皇や大久保利通の世界、または火付盗賊改方長官・長谷川平蔵、鬼平である司法の権力闘争

検察は公正さを装っていても、いつも検察幹部にとって、何かと今後のために時の政治実力者に左右され、顔をうかがって国策捜査しているんだろうな、と垣間見られ、
テレビもお馴染みの何かと利害関係とソンタクで、相手の顔見て、加減調整して報道します

常に時の権力をもつ為政者に媚びを売る検察と、報道の各社、いい加減にしてもらいたいもの

世の中に出て、サラリー稼業をやってみれば、そんなことぐらい常識的にも良識的にも、さっきの言葉じゃないけど、良いも悪いも多少、察します

出世、企業経営のためにはいたしかたなく、イザナギ、イザナミの時代から、いつも変わらない人間の業というか、定めというか
ただ表面は正義感ぶっているだけに、後で虚しさが込み上げてくるんですよね
勝てばいいんだ、生き残るためにしようがないんだ、と心の中で言い聞かせつつ

非難か批判かわからないことを報道されて、ナンボの政治の世界、相手も仕事でやっています

またネットも盛んな時代で、これもまた意味のわかんない、正義感ぶった無責任な論調はやめてもらいたい
捜査操作、ニュース操作されていることがたぶんに多いこの世界、安易に左右されるのは情けないぞ

ふと、
なぜか亡くなった父親が浮かんできて、いつも家の中でわがまま言って、じぶんでも遺憾なとわかっていても、自己主張していたんですよね
たいてい家族から総すかん、孤立していました
ひとり、部屋の中でよく映画を観ていたものです
家庭内ではそんなこんなでも、一歩外に出たら、なぜだか気づかなかった面も現れ、物腰柔らかく、世の中の一員であることを頼もしく感じさせたものです、大人だった

 森喜朗さん、何度めかのささげつつ。森切ろうといわれないようにここを乗りきってね。

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