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上京して何が変わった?

今月で上京してちょうど1年が経った。シェアハウス生活も同じく1年になる。1年前はオドオドしながら上京してきたわけだが、いまや「東京の生活」が日常になった。

今回は上京した自身にどんな変化があったかを記したいと思う。

フラットな視点

まず1つ目は、フラットな視点をもてたことだ。
前述したように上京する前は、東京が特別な場所として思い描いていた。自分の地元とは違う、大きくて「特別な場所」。たしかに高層ビルや繁華街は多いが、人が生活する場である以上、根本的に地元と何か大きく変わっているわけではない。そのことに気づいてから、フラットに東京と接することができるようになった。
フラットとはつまり、何か怖じ気づくのではなく自分の日常(生活や仕事)に淡々と向き合うことだ。
東京にいけば何かが変わる!そんな淡い期待をもっていたことは否めないが、東京だから何かが変わるのではなく、自分の行動や考え方が変わるから目に見えるものが変わるという当たり前のことに遅ればせながら気づいた。
なんだ、そんなことかと思われるかもしれないが「田舎者」であった自分をアップデートできる1年を過ごせたのではないかと思う。

シェアハウスが与えてくれたこと

2つ目は、シェアハウスという選択肢が与えてくれたことだ。これは様々なバックグラウンドをもつ人々と生活を共有するシェアハウスの中で、自分が知らなかった考え方や生き方に感化された。その結果、視野が広がったということである。社会人生活をしていたら、それなりに色々な世代とコミュニケーションを取る中で“揉まれる”ことはあるだろうが、多様な国籍の人と暮らすことで、各国の習慣や文化についていっそう自分の知見を広げてられた。何より、毎日誰かと話すことは楽しいわけだし、時には一緒に料理をしたり食事することで彼らと交友を深めることができている。

スキルを磨く機会

最後に3つ目として、仕事のスキル向上である。東京は言わずもがな人口が集中していて地方よりマーケットが大きく、求められるニーズやスキルも多様である。上京してから自分の仕事で求められるスキルを磨く、豊富な機会に恵まれた。
上京して本当によかったし、シェアハウスという選択肢を選んだのも正解だった。東京生活2年目も楽しんでいきたい。

Written by たくみ

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