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公正証書をつくりました

先日、公証役場に行って公正証書をつくりました。
今回、作成した公正証書は2種類で、「任意後見契約」と「同性パートナーシップ合意契約」です。

いずれも住宅ローンを借りるにあたって、収入合算やペアローン、担保提供などで、僕たち二人を結婚している夫婦と同じように扱うために審査上必要な書類であったため、今回作成することになりました。

任意後見契約は、私と彼のどちらかに精神上の障害が生じてしまった時に、療養や看護、財産の管理などを一方に任せることができるようになる契約です。この契約は、委任者と受任者に分かれているので、私たちの場合は「委任者:私、受任者:彼」と、その逆の「委任者:彼、受任者:私」の2パターンを作成しました。(2パターン作成するので、費用も倍かかります…)

同性パートナーシップ合意契約は、二人が真摯な関係で一緒に協力して暮らしますよという、LOVEであることを誓うような内容です。

合計3つの公正証書を作成し、費用としては約6万円かかりました。
正直、男女で結婚している方であれば、この手間とお金はかからないので、ちょっとモヤモヤする気持ちが残りました。

ですが、公証役場の方々は、淡々と対応してくださり、とてもスムーズに公正証書が作成できたのは助かりました。(司法書士事務所などに相談して作ると、相談料や手間賃も乗ってくるので、直接公証役場に相談するのが個人的にはおすすめです。)

あとは、来月、工務店さんと請負契約を結ぶ予定なので、今回作った公正証書と請負契約書などを銀行に提出して、いよいよ、住宅ローンの本審査に進みます~。

本審査で落ちてしまったら、どうしよう…という不安はまだ少しありますが、ちょっとずつ前に進んでいます!

それでは、また~♪

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