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バス情報 odpt:Bus について

バスの現在位置の情報を配信するAPIです。

今回の東京公共交通オープンデータチャレンジでは都営バスのみの情報提供という事なので他社とのデータ形式を気にせずに取り扱う事ができます。

列車情報 odpt:Train 同様に出発バス停、次停車予定のバス停の名称については日本語での配信も行われていますが、始発バス停、行先の日本語での配信は行われていません。

バス停情報 odpt:BusstopPole ではバス停の詳細情報が配信されていますが、全てのバス停が配信されているわけではない(データ取得上限の1000件に達している?)ので、 odpt:BusstopPole だと始発バス停、行先の日本語変換が上手くいかない場合があります。

バス運行経路情報 odpt:BusroutePattern ではバスの運行経路の各バス停の名称が配信されているため、 odpt:BusroutePattern を使うと正常に始発バス停、行先を取得する事ができます。

バス運行経路情報 odpt:BusroutePattern は列車の路線と違い、同じ系統でも運行区間が異なるものを別のパターンコードとして取り扱っている事があります。

例)草63 Direction:1 → パターンコード:36001、36006

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