列車の現在位置の情報を配信するAPIです。

運営会社（Operator）と路線名（Railway）を指定して路線毎の列車位置情報を取得する事ができます。

運営会社毎に吐き出されるデータが違うので各社毎の処理が必要となります。

【吐き出されるデータ】

　対応状況　◉：JR／メトロ　●：JR　○：メトロ

◉ fromStation：出発駅（toStationが存在しない場合は駅停車中）

● fromStationTitle：出発駅の日本語表記

◉ toStation：次駅

● toStationTitle：次駅の日本語表記

◉ trainNumber：列車番号

◉ railDirection：進行方向

● carComposition：編成数

◯ startingStation：始発駅

● trainTypeTitle：種別

◯ trainType：種別

● destinationStation：行先

◯ terminalStation：行先

◯ trainOwner：車両保有会社

◉ delay：遅延時分（秒）

【取得したデータについて】

◆ railDirection（進行方向）

東京メトロは〜方面（例：TokyoMetro.Shibuya）と配信

JR東日本はInbound／Outboundと配信（特急列車や一部路線、方向ではnullを吐く場合があります。）

◆ odpt:trainTypeTitle（種別）

ホームライナーの種別が路線によって異なります。

中央ライナー、青梅ライナー、ホームライナー千葉はライナーと配信

湘南ライナー、ホームライナー小田原、おはようライナー新宿は無表示と配信

◆ trainType（種別）

東京メトロオープンデータ開発者サイトで配布されている辞書ファイルを参考に変換させます。

◆ destinationStation（行先）

運営会社.路線名.駅名で構成されています。

※他社線をまたがる場合やダイヤ乱れ発生時は駅名が空欄で出力されます。

例）踊り子号伊豆急下田行きの場合

JR-East.Tokaido.

駅情報APIは実際にその駅を通過する路線のみを出力するため、辞書ファイルなどを作る場合は注意が必要です。

例）成田エクスプレス成田空港行きの場合

横須賀線内　JR-East.Yokosuka.NaritaAirportTerminal1

総武快速快速線内　JR-East.SobuRapid.NaritaAirportTerminal1

駅情報APIの成田空港駅　JR-East.Narita.Narita Airport Terminal 1

◆ terminalStation（行先）

東京メトロオープンデータ開発者サイトで配布されている辞書ファイルを参考に変換させます。