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自信が無いに効く本との出会い

本日は4名で朝活-読書会を実施しました!

本日のアウトプット本

人間・田中角栄
信じ切る力
世界一やさしい「才能」の見つけ方
なぜ働いていると本が読めなくなるのか

今回、私がアウトプットしたのは『世界一やさしい「才能」の見つけ方』という本です。

読んだきっかけは、kindle unlimitedで無料だったからですが、自分にとっては、価値観を変える出会いの一冊となりました。

才能が見つからない人の間違い

まず本書は、才能の定義や才能が見つからない理由について述べています。

その理由が5つ書いてあるのですが、私個人としては「なりたい自分になろうとする」がヒットしました。

「あの人みたいになりたい」
「こんな風になりたい」

という憧れは、誰しもが持っていると思います。

しかし、その「憧れ」、実は「自己否定」というのが本書で書かれている内容です。

なぜなら「憧れとは「今の自分はダメだから、なりたい自分になろう」という発想からくるものだから。
しかし自己否定をして憧れる必要なんてありません。あなたは気づいていないだけで、素晴らしい才能をすでに持っているからです。ただその才能を活かせばいいだけなのです。

自分が持っている才能とは?

では、自分が持っている「才能」とはなんなのか?

「才能」の見つけ方もいくつか書いてありましたが、自分の中で一番しっくりきたのは

『あなたが「つい、やってしまっている行動」こそが才能』

という言葉でした。

人より得意か不得意かではなく、「つい、やってしまっている行動」です。

ちなみに、人より得意か不得意かで判断するのも間違いと書かれていました。

さて、本書に書かれている内容をいくつかご紹介しましたが、気になる方は是非本をお読みください(笑)

何せよ、この本は「自信が無いに対する処方箋」になりえると思いました。

有意義な時間になりました。
ありがとうございます。

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