見出し画像

人、人、人、すべては人の質にある

ガーン、卵を落とした。
店の駐輪場を汚したので店員を呼んで詫びを入れた。
若い店員が「交換しましょうか?」と言ってくれたが「私のミスなので、汚してすみません」と言って店から離れる。
若いのに良い店員さんとの会話で心が晴れやかに、まだ使える割れている卵を前日の残り鍋に入れて煮込む。

人生は、義理と人情である。この店員がいる限りまた行こう。
少林寺拳法の修行時代、開祖の言葉「人、人、人、すべては人の質にある」を思い出す。

株主総会に来る株主の60歳〜80歳(全員とは思わないが、戦争を経験してない世代の学生運動時代の方はわがまま?)は地獄にお金を持って行けると思っている、難癖ジジイとの仕事と違い、気持ちの良い人間とのふれあいは心は晴れ晴れである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?