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超絶オススメマンガ!!! 満洲アヘンスクワッド 門馬 司

こんばんは!タケウチです。

マンガ紹介

本日もマンガ紹介でございます。読みすぎやろ!!!
本日紹介するマンガは「満洲アヘンスクワッド 門馬 司」です。

概要

いつも通り概要から述べますね。

「満洲で一番軽いものは、人の命だ」と言われた時代。満州へと関東軍の兵士としてやってきた日方勇(主人公)。彼は戦地で右目の視力を失い、「役立たずの兵士」として軍の食料を作る農業義勇軍に回され、上官から虐げられる日々を送る。勇の母親がペストにかかってしまい、生と死をさまよう事態に陥る。病気を治すために必要な薬には莫大なお金が必要で、そのお金を手にするために、アヘンの製造に手を染めてしまうだが、その決断が自身そして、周りの人たちの人生までも狂わせることになってしまう。

主人公のは、純粋無垢な青年で、しかしアヘンの製造の技術は天下一品もの。その技術を買った麗華(リファー)と手を組む。彼女は男を虜にする美貌と頭のきれるビジネスライクな人物である。そして、もう一人一回見たものや聞いたものを瞬時に記憶する能力を持つリンという少女。彼女が売人として仲間になる。中華全土へと良質なアヘンを売りさばく。

感想

このマンガはめっちゃ面白い!!!本当に読んで欲しい。

満州という歴史的に大きな戦争の引き金となった国が舞台そして、人の人生を狂わせるアヘンをテーマとして取り扱うマンガである。

アヘンとは?
ケシの実から採取されるアルカロイドはオピエートと呼ばれ、そこから合成されるものがオピオイドである。麻薬とは、本来このようなオピエートやオピオイドを指す。
ケシの実の汁は古代から鎮痛・鎮静作用が知られ、医薬品として用いられてきた。しかし同時に習慣性や、濫用による健康被害など、麻薬としての特性があり、阿片戦争を引き起こすなど、重大な害悪も引き起こした。

アヘン戦争は歴史の授業でも勉強したことありますよね。何となくやばいものってことはご存知の方が多いのではないでしょうか?

マンガの中でも、アヘン中毒に陥る者が度々出てくのですが、やつれた体とアヘンが欲しそうな目がリアルに描かれている。

そのサスペンス感がたまらないですよね!!!

なぜ、僕がこんなにハマってしまったのか?

1,登場人物の役割がハッキリしていて、読みやすい

2,主人公の勇は先ほども述べた通り、母想い、兄弟想いの良い青年とアヘンという人を狂わせる悪なモノの対比?
これから勇の心情や行動が気になるところ!!!

3,ほとんどの人が知る満州国という舞台設定されている。イメージしやすい???また、歴史の授業で習った関東軍や満鉄が出てくるところも時代背景がイメージしやすい???

この3点が僕の中でこのマンガにハマった理由かもしれない。

読みたくなりましたか???

こちらがAmazonのリンクです。

本当に面白いマンガです。ぜひぜひ読んでみて下さい。

おわり

タケウチ

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