忘れられた日本 悪筆、下積み30年、それが50才で花咲く物語のヒットメーカー 100年前の日本人の写真とともに 1 野田真由 2023年6月10日 21:18 黒船稲荷神社 こちらも家と家の間に挟まるように鎮座している小さなお稲荷様。 平岩弓枝 の江戸小説で出てきていた、江戸時代の庶民に親しまれていた神様です。鶴屋南北がなぜ、ここに住んだのか? わからなかったのですが、今戸神社には沖田総司を診た医師が住んでいたり、昔は神社に住むことが結構あったんでしょうね。ちょっと羨ましい。鶴屋南北は、下積み30年間、という気が遠くなるような時間の末に大成した、物語のヒットメーカーであり、宣伝マン、そして名プロデューサー。こうしてみると、彼にとっては下積みの30年が、本当に糧になっていたのか。よくその期間、我慢できたな、と思います。 #神社 #歌舞伎 #狂言 #稲荷 #鶴屋南北 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート