野田真由

忘れられた日本 東京中心の神社をご紹介 https://www.youtube.com…

野田真由

忘れられた日本 東京中心の神社をご紹介 https://www.youtube.com/@Tokyosanctuary

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古録天神社 柴又 かつて鷺沼と呼ばれた土地

古録天神社 東京都葛飾区柴又2丁目5−36 柴又の住宅街の中に鎮座する神社。 道路に面していますが、昔の名残がいくつも残っています。 そのなかに、かつてこの地が「鷺沼」と呼ばれていたと記された、記念碑を見つけました。 今は道路と家のこの場所に、鷺が飛んでくる沼があったと思うと、感慨深い。 そして、なにより、その名前がなくなる時、地元の人が忘れたくないという思いでその記念碑を作ったと思うのです

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      畠山重忠の伝説を残す「争いの杉」は小さな祠に 上田端八幡神社境内 白髭神社

      上田端八幡神社 東京都北区田端4-18-1

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        わらじを編んでお礼に奉納 老婆の足を治した 赤紙仁王と田端八幡神社 百年前の日本人の写真

        田端八幡神社 東京都北区田端2-7-2 かつて赤紙仁王は、田端八幡神社の鳥居の前に鎮座していたということ。 今は隣り合う聖域ですが、仏様と神様が同居していた時代を感じさせる聖域です。 お金のない老婆が仁王様に足を治してもらって、自分にできる精一杯のお礼としてわらじを編んで奉納したのが始まり。

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          猫様が迎えてくれる 向陵稲荷神社 百年前の日本人の写真

          向陵稲荷神社  東京都荒川区西日暮里四丁目7番34号 坂の途中の神社。 元は武家屋敷の屋敷神ということですが、戦災で燃えなかったため、 なんとなく、昔の雰囲気を感じます。 そして、猫様が祠の中に鎮座していて、驚きました。 聖域で何度か猫様のお出迎えを受けたことはありましたが、 ここまで神様の依代のように、でん、と座っているのは初めて見ます

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          かつて筑波山や隅田川が見通せた景勝地 諏方神社

          諏方(すわ)神社 東京都荒川区西日暮里3丁目4-8 西日暮里駅からすぐの高台に鎮座する神社。 朝伺うと、ちょうどラジオ体操の時間で、近所のみなさんが集まっているところでした。 電車の音と、駅の音と、ラジオ体操の放送で、とても賑やかでした。 昔ながらの雰囲気で、聖域かつ人々の寄り合う場所でもある大切な場所。

          かつて筑波山や隅田川が見通せた景勝地 諏方神社

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          元はお寺の鎮守 鍛冶稲荷神社

          日暮里駅から徒歩数分の場所にひっそりと鎮座している小さな神社。 都会の神社らしく、駐車場と駐車場の間にはさまれています。 こんな小さな神社でも、歴史ある聖域。 鍛冶稲荷神社 東京都荒川区西日暮里2-50

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          東京の鎮守 明治神宮

          明治神宮には参道入口が三箇所あります。 今回は、そのうちの一番静かにお参りできる参道。 私が大好きな参道なんです。いつもここから参拝します。 明治神宮 東京都渋谷区代々木神園町1−1

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          田園調布の公園神社 出世稲荷神社

          出世稲荷神社 東京都大田区田園調布2-10-13 出世稲荷児童公園 田園調布が高級住宅街になる前の記憶を留めているような場所に立つ小さな祠。 児童公園とともにあります。

          田園調布の公園神社 出世稲荷神社

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          勝ちに強い軍神を祀る 東郷神社

          原宿。 人々がにぎわう通りからひとつ抜けると、こちらの聖域に出会います。 そこは、軍神を祀る神社。 東京って、こういう出会いがあるから面白いな、と思います。 東郷神社 東京都渋谷区神宮前東京都渋谷区神宮前1丁目5−3

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          大工のいたずらに天罰 榎稲荷

          榎稲荷 東京都渋谷区千駄ケ谷2丁目29−8 鳩森八幡神社すぐ近くの、坂の途中にある神社。 江戸時代、大工がえげつないいたずらをした榎の木の神様を祀ったものだそう。 現代で言うならば、いたずら書きを壁にするような感覚でしょうか?

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          囲碁の聖地の隣に鎮座 鳩森八幡神社

          鳩森八幡神社 東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目1−24 大昔の不思議な伝説を持つ神社。 古代は神様や、不思議な現象が見える人が多かったのではないかと思われる由来を持つ神社です。 将棋会館の隣に鎮座する鳩森八幡神社。 動画では紹介できませんでしたが、大きな将棋の駒を奉納しているお堂があります。 年に1度、祈願祭の時だけ御扉が開かれるそうです

          囲碁の聖地の隣に鎮座 鳩森八幡神社

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          昔は子守稲荷 大天稲荷宮

          おおあまいなりぐう と呼ぶ神社は、かつて子守稲荷と呼ばれて田園調布せせらぎ公園の滝脇に鎮座していたそう。 昔の多摩川園の地図に、小さく子守稲荷と記載されてありました。 昔はどんな姿だったのでしょうか。 今は住宅街の中、穏やかに立っています。 大天稲荷宮 東京都大田区田園調布1-33-19

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          隠れ家聖域 田園調布伏見稲荷神社

          こちらは静かな住宅街にうずもれるように建っている聖域。 静かにお参りします。 由来などはわからないのですが、記念碑や奉納を見ると、大切に守られてきたことがわかるお稲荷様。 ここだけ田園を感じるような場所でした 田園調布伏見稲荷神社 東京都大田区田園調布1丁目35−7

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          古墳の上のお稲荷様 鵜木大塚古墳

          子供たちが賑やかに登校する道、小学校の真向かいに立つ古墳。 その上に稲荷神社が祀られているのでした。 どうやらこのあたりは古墳が昔はたくさん残っていたようで。 今は住宅街になり、数少ない残っている古墳の一つです。 稲荷神社の由来はわかりませんでしたが、古墳が3~6世紀のものだとすると、のちの時代に「偉い人が眠っているから祀ろう」と、祠を建てたのではないでしょうか。 静かな聖域でした 鵜木大塚古墳  東京都大田区雪谷大塚町14番13号

          古墳の上のお稲荷様 鵜木大塚古墳

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          古代から続く道 流山道 保木間氷川神社

          なんてことのない普通の道が、古代から続いていて大昔の人々が歩いていたかもしれない。 そんなことを考えると、ロマンがありますよね。 戦国時代は武士や足軽たちが、古墳時代は古墳づくりで働く人々が歩いたかもしれない。 流山道は、そんな道。 そのそばに立つ神社は、不思議な雰囲気の聖域でした。 神仏習合や、富士信仰、神話に出てくるアメノウズメノミコの像が立っていたり。 田中正造が演説した地でもありました。旅路の神社です。 保木間氷川神社 足立区西保木間1-11-4

          古代から続く道 流山道 保木間氷川神社

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          真夏の戦闘 日の光を背にして勝つ 六月八幡神社

          戦の戦術の伝説が残っている神社です。 平安時代、前九年の役(1051~1062年)出征のため、源頼義・義家父子の軍勢が当地を通りかかった時。 野武士に襲われます。 真夏(旧暦で6月、現在の6月下旬から8月上旬ごろ)で疲労しきっていたために苦戦。 義家は鶴岡八幡宮に祈りを捧げ、太陽を背にして戦うと、野武士等は目がくらんで討伐することができた、というお話。 義家は神様に感謝して当地に八幡宮を勧請しています。 この戦いは炎天下で行われたことを示唆しています。そのため村の名を「六月」と呼び、別當を炎天寺と号したという。 六月八幡神社 東京都足立区六月3丁目13−19

          真夏の戦闘 日の光を背にして勝つ 六月八幡神社

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