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2020年抱負〜元旦から朝生を見る〜

遅ればせながら2020カミング。9連休あった年末年始はよく眠った寝正月だった。がやがやする下北沢駅近物件と違って実家は静かでよい。寝正月になる一つの要因はだいたい朝生。

年始の朝生はなんとなく見てしまう。

オールナイトで85歳の田原総一郎はなぜあんなに頑張れるんだろうね。何かとネットではディスる人多いけど、それもなんだかなと思っている。

「桜の会」の政治資金流用の件は流石に自民党への情けなさにブチ切れていた。自民党内で誰もおかしいと追求したり、早めに謝罪するなどできない体勢に一番怒っていた。たしか森友加計のときも誰もおかしいって首相に言いにこなかったとか。結局忖度(そんたく)かよ。自民党の体勢本当によくない。

一方でその他の話題になると自民党のように明確な現実的な政策を打ち出さない野党にはいつも通り一蹴。この辺の聞く耳の持たなさがネット民に叩かれるところだけど、そんなのはもう田原総一郎だから今更叩くのもナンセンス。話をしているのに話を遮って他の話題に切り替えたり手数多めのDJって感じ。討論する中でいろんな意見を吐かせるのが彼のスタンスなんだろうね。

その他アベノミクスの功罪。数字的には一時的に上がったものの、国民の生活からはその恩恵を感じないという話。その中で人柱の若手議員が何度の連呼していたトリクルダウン。恥ずかしながらわからなかったけど、調べるとこういうことだ。

「富裕層や大企業を豊かにすると、富が国民全体にしたたり落ち(=トリクルダウン)、経済が成長する」という「仮説」

これは所得が多い層を優遇しようとした際に、政策を「正当化」するために持ち出される屁理屈とか揶揄されている。しかし結局富が一部に集中していて、それが世の中全体に効いているかというと一部に限られているというのが肌感覚である。

日頃思っていたことだが改めてこういった情報をインプットすると、この先やはり普通に生きてても何の恩恵も預かれない。一方で富裕層になるか、富裕層のお金の滴り落ちるところに行けばチャンスはある。堀江貴文とかが前から言っていることだったりするのだろうけど、そろそろ動かなければならないかなと思い始めている。

個人的にはお金持ちを目指すというよりは、冒頭の自民党だけでなくあらゆる会社ではびこっているであろう「忖度」による無駄を無くして、もっと効率的に発展的に物事をやっていく。まじで忖度や桜の会的頭のおかしい言い訳や言い逃れによる工数が時間を無駄にしている国は滅びるよ。ディストピアを感じるし、精神的によくない。そして、それはある種の権力やら既得権益によって、本来なくなるべきものがなくならなかったり、そしてそこにリソースを無駄に使って疲弊する現象が起きている。今私はそんな渦中にいる。すごい経営者でも下下下、、、の階層あたりまで目を光らせることはできないことを目の当たりにして幻滅する。大きな壁が隔たっている。

そしてできればその中で安住せず、本当に必要な居場所を見つけたい。特に、パイや座席の奪い合いではなく、今はない社会に必要とされるサービスなどをアイデアベースで調べてみるところ、今年はやりたいと思う。みなさまもアイデアや取組等あれば教えてください。

そして、こんなストレスを感じる今だからこそ、あらゆる方法でストレスを緩和したい。ので今年のテーマはこれ。noteを通して進捗ご報告します。

①脱忖度(本質を研ぎ澄ませ)

②居場所の追求(生きててよかったことの深堀り) 

③【続】アートの追求(音楽・映画・読書等)




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