いくつになっても身体が資本!いつまでも自分の足で歩けるためにいまからできること


○中年太り、体型のくずれは体幹の衰えから

腹筋、背筋は良い姿勢を保つ役割の筋肉として知られています。

しかしあまり動かない生活を続けていると、これらが衰えてきて、連鎖的にお尻周りや足の筋力の衰え、そして体力の衰えにも影響してきます。

また動かないから加齢に加速し基礎代謝はさらに下がり、上記の中年太りや体型の崩れに繋がってきます。

体型維持や肥満予防には、まず腹筋背筋を使うことが大切です。

また背筋を使うと骨粗鬆症の進行を防ぎます。

これは、全身の骨の周りには骨膜という膜があり、この骨膜が運動で刺激されると電気を発生し、この電気が骨のカルシウムを取り込む働きをします。この働きが最も期待できるのは、背骨につく背筋なのです。だから背すじを伸ばす背筋の運動は、骨の中でもこれ以上にカルシウムの減少を防いでくれます。

これらからも中高年からの運動には、背すじを伸ばす意識、運動が大切だと思います。

仕事やふと気づいた時に、立って深呼吸しながら背すじを伸ばすストレッチから始めてみませんか!

#ジブン株式会社マガジン

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