映画を見た
休日に映画を見ることが多くなった
映画館に見に行ければいいけど、家から出るのも寒いのでサブスクで見ている。
最近見たのは「プラダをきた悪魔」と「マイインターン」の2作。
共通点として主演はアンハサウェイが出ていること。
アンハサウェイが好きと言うよりかは2つとも有名な作品だったので見たと言う感じ。
映画は自分では行くことのできない世界を見せてくれるから好きだ。
1作品2時間ほど時間を使うけど、いい映画を観た後の幸福感、高揚感は素晴らしいものがある。
感想は
「アンハサウェイっていつも仕事とプライベートの両立で迷ってるやん」
という感じだった。
役柄もあるし、僕の見ている映画がたまたまそうなんだろうけど。
僕はこんなに仕事でうまく行く自信はないけど母が映画の中のアンハサウェイにシンクロして見えた。僕の母はいわゆる仕事人間だった。
いつも仕事と家族を天秤にかけてきたような人だった。
いや、天秤というよりもどちらも捨てることなく両立させようとしていた。
仕事と家庭、2つを常に両立させてきたのが母でありこの映画と少し似ていた。
この映画を見てそんなことを感じた。
母は母なりにいろんな思いをしていたのかもしれないと知れた。
プライベートと仕事の両立って上に行けば行くほど難しいんだと考えられさせられる作品だった。
アンハサウェイは「マイインターン」では女社長
「プラダを着た悪魔」では社長秘書を
仕事一辺倒になっていく自分の葛藤を別の立場から描いていた。
2つともいい作品だと感じた、考えられさせられる。
仕事をすること、生きること
一生懸命働くこと
それに伴い失っていくもの。
誰の人生でも経験するようなことを大きく描かれている。
ほとんどの人はここまで大きな成功をすることはないんだろうけど、だからと言って無関係な話ではないよね。
僕も仕事とプライベートの両立はずっと考えて悩んだりしたりしてる時もある。
大なり小なりみんなが悩んだことを描いた作品だった。
どちらの作品にも共通したことは最後はプライベートを優先していることだと思う。
僕も同じ立場ならそうするだろうなと思った。
ロジックは異なっていても人間はプライベートを充実させないとうまくいかないと思っているから。
僕は仕事は今のところ頑張りすぎないことを目標にしているのでこのような仕事とプライベートの天秤なら迷わずプライベートを優先することは目に見えている。
プライベートのために仕事であって
仕事のためのプライベートではない
僕はそこ精神で生きている。
結局、この映画を見て思ったことは
「アンハサウェイはいつも仕事とプライベートの両立で迷ってるやん」っていうことだけだった。
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