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トレジャーハンティングでお宝は見つかるのか?

トレジャーハンティングって、知ってます?金属探知機を使って、ビーチなどを歩きながら「宝物」を探すんです。これがね、地味だけどめちゃ楽しい。

きっかけは、意外な場所で。Bizmates っていうオンライン英会話を運営している会社があって、そこの新しいオフィススペースのオープニング記念パーティがあったんですね。たまたま知り合いがその会社に勤めていたので。「一ヶ月のモニター体験しませんかー?」って声をかけていただいて、「やるやるー!」と。

で、ご挨拶がてらそのパーティに行ったんです。

そこで出会ったのが、Bizmatesの共同創業者で、取締役 最高品質責任者(Chief Quality Officer)を務めるHikaさん。カナダ生まれの日系カナダ人ということで、見た目は日本人なのですけど中身はカナダ人という、ユニークな方。パーティで立ち話をした時に、Hikaさんが「トレジャーハンティング」が趣味って聞いて、「じゃ、今度一緒に行きましょう」ということに。

普通に考えたら、いわゆるパーティの席上の社交辞令的な感じだと思うんですけど、僕はめちゃめちゃその宝探しに興味が沸いたので、その後個人的にメールでやりとりさせていただいて、8月上旬に実際に鎌倉のビーチでトレジャーハンティングを一緒にやることに。だって、本当にやりたかったんですもの。

やり方はとてもシンプル。この円盤状の金属探知機を片手に、ビーチを歩きながら探索。金属反応があると、音が鳴ります。

宝探しの道具と、見つかったものいくつか。メガネと、釣りのルアーと、あとは空き缶の一部や鉄くずなど。なぜか穴の開いた石が反応して、「もしかして隕石!?」と思ったのですが、何やら粘土質の塊らしく、中に砂鉄か何かが紛れてるんだろう、と。

その日、ずっと半日ほどHikaさんと一緒に宝探しをしました。実はHikaさん、ビジネス英会話のBizmatesでの教材として、英語レッスンの動画をたくさんアップされているんです。パーティでご挨拶した後、オンライン英会話の1ヶ月モニター体験をやったので、それこそ毎日のようにHikaさんの動画を見てました。

トレジャーハンティングをしたその暑い夏のビーチでも、会話はほとんど英語で。時々日本語もちりばめつつ。なにやらちゃんぽんで会話してました。なんかね、動画の中の人が目の前にいて、直接会話しているのは不思議な感じでしたよ。超リアルなVRって感じですかね。ま、現実の体験なんですけど。

というわけで、鎌倉を歩きながらトレジャーハンティング活動で宝探しをしたわけですが。本当の宝って、この体験そのものだったなって感じています。真夏の海岸で、大人がガチの宝探し。この経験が、プライスレスです。


「日曜アーティスト」を名乗って、くだらないことに本気で取り組みつつ、趣味の創作活動をしています。みんなで遊ぶと楽しいですよね。