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ペットボトル、どうにかならないかな

うちには猫がいます。なので超軟水を飲ませたい。最初はRO水の宅配を使っていました。でも宅配を待つのが面倒だったり、最低限の利用量が微妙で・・また、ウオーターサーバーは確かに便利だけど、温水と冷水を混ぜて猫用の常温水を作るというのも・・結局久米島の超軟水を2lペットボトルで買っています。

ただペットボトルは嵩張るので廃棄(リサイクル回収)がわずらわしい・・ペットボトルは資源化物だからと、キャップ取って、ラベル剥がして、踏み潰して・・・

軽いとはいえ嵩張るペットボトル

かつては中国が大量に廃ペットボトルを輸入していたようだが、昨今の環境への悪影響で、それも突如禁止。行き場を失った嵩張るばかりの廃ペットボトル。

実際どうやってリサイクルされているかをみてみると、再度ペットボトルとなって循環するのはごく少量で、大半は別の製品の素材や最終的には燃やされてしまう・・

この記事では20%しかペットボトルに戻らないとあるが、10%という統計もあるようだ。

誰か手間がかからない容器を普及させてくれないですかね?

紙製ボトルといっても、潰したり、廃棄したりが簡単なのかどうかは不明。スターバックスも紙ストローについで、カップ自体も冷温兼用の紙製カップにするらしい。

詰まるところ捨てやすくしてほしい

リサイクルの方法は種々確立されているけれども、詰まるところ嵩張って捨てづらいのが問題だと思う。屋外でペットボトルを捨てる場所が限られていたり、離島などで、持ち帰るようお願いされているのも、リサイクルさせるまでに手間がかかったり、リサイクル処理自体が大掛かりな施設でしかできないからではないか。

家庭用生ごみ処理機みたいに、肥料は無理でも、超圧縮とか、細かく粉砕するシュレッダーあるいは、それこそ燃料化とかができる手軽な装置があったらいいな。

枝が粉砕できるなら、ペットボトルでもできそうだけどな。

溶かすのも手かも、そしてそのまま燃料に〜

続編に登場のデロリアンは、ゴミが直接、燃料になる仕様だったなぁ。

RPFというはいプラスチックや古紙を原料にした固形燃料もある。石炭の1/3以下の値段で、燃やした後の灰も石炭の1/3らしい。こんなのがその場で出来上がる家庭用の処理機があったら、最高かも。


#ペットボトル #RPF #シュレッダー

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