トーマス

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『福翁自伝』

こんばんは。 トーマスです。 前回に続き、福沢諭吉先生(以下先生は省略)の著書である『福翁自伝』を読みました。 これは福沢諭吉の自伝であります。 福沢諭吉の生涯をこの本を通して見て、福沢諭吉という男はなんと男らしい男だと感じております。 本人も自分のことを磊落といっているように、本当に考え方から実行したことすべてが一貫しており、所謂卑怯なところがない。 時には悪いこと(書生時代)をしても、堂々としているし、自分もこれぐらい肝を据わらせて生きていけたらと思う限りでした。

    • 現代語訳 学問のすすめ

      『学問のすゝめ』は一万円札で有名の福沢諭吉先生が書いたもので有名である。 今回は、その『学問のすゝめ』をより多くの人に読んでもらいたいと思った齋藤孝先生が現代語訳したものを読んだ。 結論、めちゃくちゃ感銘を受けた。 ものごとの本質を記し、世間に蔓延る悪い風土や慣習、考え方などを巧みな比喩で一刀両断しているものにはなかなか出会えるものではない。 次は、現代語訳ではなく原書を読むと決めているほどである。 私が生まれてきたときには、国家というものが成り立っており、 税金を払

      • 『ストレスフリー超大全』の感想

        今回、私は初めてブログというもの書く。 理由は、読了した本の内容をすぐに忘れるから、どうにか一生懸命読んだ本について覚えておきたいと常々思っていた。 だから今後は読んだ本についてアウトプットがてらにブログとして残していきたい。 今日読み終えた本は樺沢紫苑先生の『ストレスフリー超大全』である。 私は、1ヶ月前ぐらいに鬱っぽくなっていた。 会社のことを考えると動機がし、1週間ぐらい会社を休んだ。 昔から好きであった業界の方に転職を決意し、とても心が軽くなりなんとか復帰でき

      『福翁自伝』