見出し画像

「私から買って」 ハノイ→山岳民族の町サパへ高速バス移動🚌 ★3日目

世界一周3日目。

ハノイ→サパ 高速バス


朝ごはんに道で売ってる20,000ドン(約115円)のバインミーをカレンダーに包まれてゲット。
旅初心者のパートナーによると今のところのベトナム料理は、バインミーが最もおいしいらしいです。
彼女にとって「食」は、旅の楽しみであり、幸せの秘訣なので、
おいしいものがないと旅の質が高まりません…。

ここは、パンは焼かないタイプ
カレンダーに包まれてるのが気になるってさ


ハノイからサパへは1Dayや2Dayのツアーもたくさんありますが、
(ハノイに観光案内所が多すぎ!)
今回はハノイからSapa Expressの高速バスに乗って、少数民族の村サパへ移動します。

ツアーは全部こみこみなので楽ちんだけど、
基本的に行ってから何とかできると思ってしまうので、片道切符でいきます。
結局どっちがコスパがいいのかは、よく分からないのが正直なところ…。
ここは、旅のスタイルの問題か。

デスクにトイレがあるだけの小さなオフィス

ハノイからバスで約6時間で19USD(3列シート28席)。
朝7時出発して13時サパ着。途中SAで休憩が2回(トイレは2000ドン)。
ペットボトルの水が一本もらえます。

時間厳守でした
日本の高速バスよりも快適でした★

SAで感じる日本のSAとの違いは、
・有料トイレ
・サッカーグランドが併設
・駐車のための白線は、あってないようなもの

もっと豪快にはみ出してました。はみ出すレベルではない

ほとんど同じ風景だけど、
快適なままサパに到着。

とりあえず落とし穴には入ります


標高1600mなので、少し涼しくて夏に過ごすにはピッタリ。
そして棚田と山々の自然だけをイメージしてたから思ったより、町は栄えてて驚いたかな。

カフェで情報収集
冬になると、山々は雪景色になるそう

サパは、トレッキングやバイク旅が人気なんだけど、
ハノイに比べて、ツアーデスクがない!!ハノイには無駄にたくさんあったのに…
そのかわり色んな部族が話しかけてきてくれる。

黒モン族出身のマイちゃん

トレッキングのお誘いや売りの声をかけてくる人は、至る所にいる。
この写真のマイちゃんとの遭遇回数はえげつない。
まるでGPSでもつけられているかと思うくらいに出会うので、ちょっぴりビビってる。笑

民芸品を売っている少数民族出身の人は、
「村には、仕事が少ない」
「買い物するなら私から買ってくれ」
「村には、女性の仕事が少ない」
「村にいる家族のために、私はここで売り子をしてるんだ」
「コロナで観光客が激減して困ってる」
「買い物するなら私から買ってくれ」
と熱弁してくる。

"Shopping from me"
「買い物するなら私から買ってくれ」

間違いない。サパで最も聞いたセリフナンバーワン!

買う気持ちは少しはあるけれど、
今すぐ欲しいものを持ってきてくれるわけでもないから、
いまさっき道端で会った人から買うのは、結構難だなぁ。
(元々買い物は苦手なので、買う確率はかなり低いんですが。)

どうしたら、買うか…

うーん、思いつかない。

あなたの家についていってもいいですか?って言って
家に泊めてくれたら、買う。

けど…それは、僕がホームステイ的な経験を求めているから。
だし、買うのは品ではなくその経験だから、あんまり使えない…。
それを求めていない人には通用しないし、一日一組か二組か泊めるなら限界があるし…。

あー、早くその辺で出会った人の家に泊まりに行きたい🏡


雷雨予定のトレッキング!?

本当なら明日のトレッキングの予定を決めたかったんだけど、
見事に台風9号(マーゴン)がサパを直撃予定!!!!

日本の天気予報サイトで検索しても、
ベトナムの天気予報サイトで検索しても、
正直な観光案内人に聞いても、
「雷雨予定だよ」と。

その辺のベトナム人に聞くと、
「今日と同じくらいの小雨だよ」と。

トレッキングに来たのにタイミングが悪い…
時期に温帯低気圧に変わるらしいけど、明日はまだ無理かな…

ちなみに、ベトナムでは台風は「ストーム」っていうんやな。

https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2022/08/22/19082.html


夜ご飯は、「Real Vietnamese Cuisine(本場のベトナム料理)」こちらのお店にお邪魔…。

本当はもっと明るいお店でした

おばちゃん「ごめんねぇ、シェフがいないから、また明日来てちょうだい。」

我々「うぃ」


ということで、明日はホテルを延泊して、カフェかどっかで過ごすことになりそうです。
雨の日でもやれること、博物館以外なんかあるかな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?