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【熱中症注意】パフォス観光 ★394日目 190923

世界一周394日目🌞パフォス(Workaway6日目)

さて、今日はパフォスの街に行って観光する時間をもらいました!
パフォスは古代ギリシア・古代ローマ時代から東ローマ(ビザンチン)帝国時代の都市遺跡であり、世界遺産にも登録されている街。


パフォス考古学公園

紀元前 2 世紀から紀元後 4 世紀まで、キプロスの首都であったパフォス。
その時代のものも含めいくつもの遺跡が残されているパフォス考古学公園。

入場料は、現在4.5ユーロ(クレカ支払可)

公園には紀元前 4 世紀から中世までの遺跡や記念碑が含まれていますが、ほとんどの遺跡はローマ時代に遡ります。ローマの 4 つの別荘 (ディオニュソス、テセウス、アイオン、オルフェウスの家) の複雑なモザイクの床は、印象的な発見の中心地を形成しており、ギリシャ神話のさまざまな場面が描かれています。この複合施設には、アスクレピイオン、オデオン、アゴラ、サランタ コロネス (40 柱) 城、初期キリスト教大聖堂のリメニオティッサ遺跡、王の墓など、他の重要な記念碑も含まれています。

https://www.visitcyprus.com/index.php/en/


入口入ってすぐ
エオンの館
テセウスの館
歩道にもモザイク画が残っている。触れる


ディオニソスの館
ディオニソスの館
Roman Odeon(広場かな?)


この公園広すぎる上に、室内に保存されている遺跡もあるけれど、
ほとんどが野外に遺跡があるので歩くだけで体力消耗します。
そして日影がほとんどない(かつての旅人も日影がない!と書いてあったけれど、本当にその通りでした…)。

あるのは、日本から中古を運んできたのであろうの自販機だけ(500mlの水が.05ユーロ)!


ひとつ気になるのは、
遺跡のほとんどが雨風にさらされていること。
モザイク画が風化しちゃわないのかな…

世界遺産なので、ユネスコ基準で保全されているはずだし、
1980年に登録されてから、ずっと登録され続けているってことは、
保存方法は問題ないってことだろうから…大丈夫なんだろうけれど。

素人には分からない保存手法が施されているのかもしれませんね。

ちなみに、大学院生くらいの若者たちが数多く公園内では、
保存作業やら発掘作業やら、色々作業をされていました。

後世にも、無事に残り続けますように( *´艸`)


つづいて。。。

パフォス城

ちなみにパフォス城は、考古学公園の外にある。
てっきり、公園内に入っているのかと思いきや、公園とは別に管理されている模様。

パフォス城に入るには、別途入場料がかかるが。。。
外観の写真を撮るだけなら、無料で誰でも行けます。僕らは入らない。



パフォス…
いや、キプロスか…

歩いて観光するには、暑すぎます。
昨日のホストに教えてもらった通りですわ。


パフォスも海がきれいなので、
歩いて遺跡観光するよりも、ビーチでのんびり過ごすのが正解でしょう。

3分後、ビールを海に落としてしまう妻

地中海は、今日も青いです。

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