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カウチサーフィンで宿泊させてもらおう★311日目 280623

世界一周311日目🌞プラハ

今日もプラハ市内の超観光地を回りながらプラハの風を感じている。
6月は22時になってようやく暗くなり始める(まだうっすら明るい)ので、
のんきにフラフラ出歩いてしまいますね☺

でも、22時までフラフラしていると、思っているより疲労が溜まっているようで…歳のせいかな。寝ても疲労が抜けません…


さて、今回の話題ですが、
旅中の宿泊について。

とくにヨーロッパは物価高い。その中でも宿泊費は高くついてしまいます。
安宿でも一人3、4000円~と南米に比べると高い!

そこで宿代を抑えるためにも、カウチサーフィンというサイトで、
無料で地元民のカウチつまりソファに転がり込ませてもらうのサービスです。


宿に泊まることをどのように考えるか


一般的なホテルやホステルは、
宿泊部屋(に含まれる朝食などのサービスも含む)に対する対価(お金)を支払って、宿に泊まります。

Airbnbのような民泊と言われるサービスも、
対価を支払って宿泊するので、ホテルやホステルと同じサービスになりますね!

はて、無料で泊めてもらうカウチサーフィンでは、宿泊者は何も対価を払わなくてもいいのか?というと多くのケースではそうではないのかもしれません。

では、カウチサーフィンで泊めてもらう場合に、宿泊者が支払う対価はいったい何なのか?

カウチサーフィンでの支払い


僕はこの旅に出るまでは、
カウチサーフィンの存在は知っていたものの、利用したことはありませんでした。なので、カウチサーフィン初心者です、今もまだ。

ホストとマッチングする際に
ホストのプロフィールを読んで見ることは必須でしょう。
泊めてもらうだけあってホストのルールを守らなければ、気持ちよく泊めてもらうことは難しいでしょう!

プロフィールを読んでいくと、

「宿泊者に求めること」

の欄があります。
この欄自体は、カウチサーフィンの公式の方で設定してあるようですね。

そこには
・お土産話を聞きたい
・おしゃべりしたい
・郷土料理を作ってほしい
・これまで人生を共有してほしい

(僕が見た限り)このように書かれていることが多かった気がします。


つまり、
ホストが求める「〇〇したい・〇〇してほしい」こそが、
カウチサーフィンで泊めてもらうための対価として支払われることになるわけです。


「〇〇したい・〇〇してほしい」
の価値は、人によりけりなので、宿泊代金として見合うかは、不明ですが。
ですが、そこに価値を見出せるのがカウチサーフィンのホストなのでしょう。


カウチサーフィンの感想


「〇〇したい・〇〇してほしい」に価値を見出す
という思想はとても好きで、自分も持っている(持っていたい)価値観に間違いない!不等価交換で成り立っているところが好き!

でも僕の中では、
カウチサーフィンって無料で泊まらしてくれるサービスというイメージが強くあって…
価値を求められると結構重く感じてしまうわけです。

もちろん、実際泊まったら、
丁寧にソファは使うし、おしゃべりもするし、料理できればするし、
世界一周のことを話したり、日本のことを伝えたりします。

(しゃべるのが億劫なときもあるけれど…(笑))

ただそれを価値として求められると、
価値を頑張って生み出さないと、ホストにがっかりされる?
要求に見合わなかった?とされるのかなぁ…


とか、ネガティブマインドの感情が出てきて、
カウチサーフィン面倒くさいなあって思い始めてしまっています。

もちろん、全員のホストがそうではないと思うけどね。
対価を求めているホストが多いんだなぁ…


自分がホストやったことないから、本当のところは分からないんですけどね(^_-)-☆


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