その女は良く言えばおおらか、悪く言えばいい加減であった。
何をするにもひとつ足りないのだ。
例えば、車検の見積もり。当日までに予約し、仕事の合間を縫って車を自走でディーラーやら販売店やらに持ち込む。1日、いや半日あれば済むことである。
しかし、その女は違った。予約を取り、自車を持ち込むまではよかったのだ。どこから歯車が狂ったのだろうか。
「あなたのお名前今日入ってませんね…少々お待ちください。」
女は驚いた。店に行った時に言われた言葉。
フタをあければ、予約を予定していた次の日に当てていたのだった。

 
       ーーーーーーーー『取扱説明書   um ver.』より

ということで、初めましてum(うめ)と申します。
カバー画像にもあります梅に憧れを持ち、一歩踏み出したumのおしながきとなっております。
ごゆるりとお付き合いくださいませ。

【umの現在】

▶︎名前：um(うめ)
▶︎特徴：関西弁を喋る、声の小さめな女
▶︎風景が好きで、里山や街を散策して行き当たりばったりブラブラすることを生きがいにしています。

【umの趣味】

▶︎思考や体験の自由に繋がるもの、人の考え方が知れるものが好きです。
▶︎自由：読書、旅、寝ること、言語、ゴルフ
▶︎人のこと：街並み散策、イラスト、ダンス、動画視聴、漫画

【umの憧れ】

▶︎umの憧れは淡路島にある『八木のしだれ梅』です。
▶︎高さ8m、幅12mと大樹であるこの梅は、2月から3月の1ヶ月のみ咲く初春の風物詩です。
毎年この樹を目的に淡路島を訪れるリピーターも少なくないそうです。
▶︎遠くからみても、「しなやかさ」「包容力」「美しさ」をかねそなえたこの梅に一目惚れをしました。

【POOLO JOBでの目標】

▶︎『八木のしだれ梅』を最終目標に、たくさんの経験を得る第一歩としてPOOLOへの参加を決めました。
そして以下3つの目標を設定してみました！

・自分の楽しみや好きを具現化する方法を身につけること

▶︎今まで好きなことは趣味にしがちでした。
仕事として、好きなものを見てしまうと楽しさが半減してしまう気がしたからです。
▶︎社会に出て仕事をする上で、仕事を通じて好きを高度なものに発展させられることに今更ながら気づいたのです。

▶︎まず第1ステップとして、自分の中でその旅ごとの理解度を深めて、咀嚼できるようにします。
▶︎そして第2ステップとして、咀嚼した旅を「楽しいもの」としてシェア出来るように発信します。
▶︎最後に第3ステップとして、発信したもので収益を出せるようなデザインやマーケティングを自分にフィードバックします。
▶︎1-3ステップを繰り返して精度を上げ、より旅を楽しむ土台を作ります。

・ここでしかない繋がりを育むこと

▶︎POOLO JOBに引き寄せられた方々には近しい価値観をお持ちの方が多少なりとも在籍されていると思います。
▶︎ここならではの空気感を通じて、他のコミュニティとは別物の繋がり育めるのでは、と思っています。

・色んな価値観に出逢うこと

▶︎似た価値観とは申しましたが、ルーツや趣旨趣向は全くの別物を持って皆さんご参加されると思います。
▶︎真っ白な状態で参加される方、この団体を本業と絡めて楽しまれようとしておられる方、その他様々な視点をお持ちでいらっしゃると思います。
▶︎皆さんがどういった考えやアイデンティティを持って、POOLO JOBに臨んでおられるのか、活動を通じて徐々に知っていきたい所存です。

▲POOLOJOBを主催しているTABIPPOさんです。

【最後に】

▶︎広告でPOOLOを知ったのが2月。その時からこの団体での活動を楽しみにしてきました。
▶︎実際活動して、豊かな空間や価値観、体験を楽しんで生きたいです。
▶︎大輪の花を咲かせるために頑張りますので、よろしくお願いいたします✨