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2021年夏フェス始動

7月ですね。蝉が鳴き始めました。そろそろ各ご家庭でエアコンが本格的に稼働し始めますね。クーラー復活してほしいと思うくまさぶろうです。

さてわたしは久しぶりに音楽を聴きに行きました。フェスです。夏フェスとやらに行ってきました。屋内フェスなのでいつもとは感覚が違いますが、約1年半ぶりに行ってきました。そりゃもうウキウキワクワクです。

と言ってもまだまだこんなご時世、マクスと消毒液は手放せない。ソーシャルディスタンスも守らないといけない。制約はありますが、いつもとは違うフェス。どんな感じだったかお伝えできればと思います。

わたしが行ったのはTalking Rock FES.2021です。音楽雑誌主催のフェスとお伝えすればよろしいのか?関西の方の音楽雑誌です。なるほどー!今回は横浜アリーナでの開催です!懐しい場所ですね〜

わたしは13:20〜のマカロニえんぴつから見始めました!その前に会場グルーっとしたけど、まあ物販列がすごい…余ってたら買おうと思っていた筆者は完全に出遅れた感半端ない!確かフェス終わる前にほぼどのバンドも売り切れてた。恐ろしい経済効果…今回はなくなく諦めましたが、次回こそは…???公式グッズやフォトスポット、フードも充実していて横浜アリーナにいればどうにかなる!といった印象でした!にしてもこの日暑かったんだよね〜真夏日!容赦ない日差し!わたしは完全に6時間建物内にいました(笑)見たいバンドばっかりなんだよ!どうにかしてくれ!(自分でチケット取ったじゃん)

兎にも角にも自分の座席について、音出しとかリハとか見ながらぼーっとしてた。なんせフェスにブランクがありすぎて、何も分からない。どうやって動いていたのかもどのタイミングで休憩するかもよく分からなくなってた。ちなみに1人なので、何もすることなくただただ楽器をチューニングする音を聞いていた。それもそれでフェスの醍醐味かなとも思う。音の出し方はバンドそれぞれ違うし、リハでやる曲によっては本番の曲も変わる。今回の出演バンドは個人的に音楽が好きだな〜と思うバンドばかりで基本的には定番曲しか知らないバンドもいる。ただフェスに行って初めて聴く曲も終わった後に耳に残って好きになることも多いから、そこも含めてフェスは楽しい。聴くこちらもドキドキする。周りにはカップルや友達と来ている中、1人なのもなんだかドキドキする。

なんやかんやでわたし的最初のバンドが始まる。マカロニえんぴつだ。このバンドは友達から教えてもらい、ハマったバンド。まだ小さいライブハウスでやってた頃に1回ライブに行ったような?フェスにいたら必ず見てるかな?個人的に今回のセトリでMUSICが入っていたのが興奮した。まさにこの時期に聴きたいよね。こんなご時世でこんなこと言われる今に聴きたい。心は死んでいないか?とボーカルギターのはっとりさんに聞かれた時はギクっとした。心を読み取られた気がした。その後のヤングアダルトはずるいよね。ハロー絶望。

次はフレデリックだ。独創的な音楽だと個人的には思っている。吉川さん(Talking Rockの編集長)が言ってた、ダンスナンバーが多いイメージだけど80年代の音楽を連想させるが納得できた。圧倒的に音楽で会場を一体化するフレデリックは強いと思った。どうしてもKITAKU BEATSが聴きたくてセトリにあったのは歓喜した。リズムが音楽が中毒度高くていつまででも求めてしまうんだよね〜なんだろうね〜催眠術???いや寝ないな?また会場のみんなで踊って大声で歌いたいよね〜

4人でgo!go!vanillasだ!本当にロックンロールだと思う。自然と楽しくなるし、うわあー!ってなる。(語彙力)最新曲で攻めるバニラズがロックだなあと思う。最高に躍らせてくる策士だとも思っている。バニラズはいろんな思い出があるから楽しいということも知っている。だから安心できるというか、なんというか。11月の横アリ行きたいな〜あの曲もこの曲も聴きたいよね〜令和にもずっと歌い継がれてほしい平成ペイン。あのダンスの正解が未だに謎だ。

ちゃんと見るのは初めましてMy Hair is Bad。よく耳にもするし、グッズもとびっきり可愛いのは知ってるけど、ちゃんと聴くのは初めてかもしれない。THEロックバンドという登場で会場を沸かせていたな。わたしもうおおー!ってなった。熱いんだ。全然曲を知らないから多くを語れないけど、7分間のやつすごかった。多分ライブ行ったことある人は分かるんだろうけど、なんて曲だったのかな?時間の経過で忘れてしまった(検索しろ)時間は命だ。この言葉に感動した。拳をぐっと握った気がする。

大本命?クリープハイプの時間だ。今圧倒的に聴きたいバンド。なんだろう、2020年にいっぱい聴いたからかもしれない。たくさん救われたからかもしれない。今のわたしにはこの人たちの音楽が必要だった。まさかリハで二十九、三十をやるとは思わなくて胸の奥がグッとなった。と言っても最初からHE  IS  MINEだったからな、ドキドキした。その後のキケンナアソビももっとドキドキした。てか照明ずるくない?あの色似合うのクリープハイプだけだよ!!!わたしはクリープハイプが好きだが全曲は知らない。ライブやフェスで出会う曲を楽しみにしている。だからこそ、今回のセトリも好きだったりする。みんなが分かるセトリもいいけど、自分たちがやりたい曲をやるってのは大切だなと思った。

フェスで圧倒的に聴きたいバンド THE  ORAL  CIGARETTES!2020年の行く予定だったフェスには基本いた気がする。なぜかって?わたしが好きだから。いつハマったとかよく覚えてないけど、わたしの好きな音楽だった。それだけです。そして大トリで体力を使い果たした。次の日筋肉痛で動けなかった。キラーチューンが止まらなくて思わず声が出そうになったけどストーップ!身振りとか拍手とか全力だった。そして周りにいるお客さんが楽しそうだった。これがライブでフェスだと思った。「いろんな意見が飛び交う中で誰かに当たるのはよくない。」音楽を守る上では確かに大切なことだと思う。フェスでクラスターを出さない、感染対策を守ることが今後のエンターテインメントを左右すると思う。守る守られるを大切にしなければいけないと思う。そういう大切なことを教えてくれるからこそ音楽は素敵だし、必要不可欠だと私は思う。また声を出して楽しめるように。


胸いっぱいに楽しさと勇気と希望を持って家に帰った。直帰。車の中で永遠の独り言を言いました(感想です)楽しかったしか言ってなかったけどね⭐︎

こうやって1つ1つやっていくことの勇気が大切かもって。もちろん私たちが守らなければならない制約は増えたけどそれはこのご時世じゃなくてもそうでしょ?制約の数が増えただけで、制約を守るのは変わらないと思う。その中でいかに楽しめるか、心を解放できるかなんだと思う。座席指定でもいいことはあるし、伸び伸びと音楽を楽しめる。これはこれでいいかもしれないと思った!もちろんギュウギュウのライブハウスも好きだけどね!!あー音楽は楽しい。栄養だ。

特にオチはないけど、音楽を聴くと救われるよ!ってこと!!!


くまさぶろう

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