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SENT OF HUMOR2022

おはようございます、こんにちは、こんばんは。ライブの感想を書きますくまさぶろうです。

はい!もう温めに温めたback numberアリーナツアー2022 SENT OF HUMORについて書きます!もうツアーからいい加減経ってます。ごめんなさい(笑)なんなら年明けてます。2023年です(笑)
薄れていく記憶と思いきや、鮮明に残る記憶をフル回転して自己満感想を書きます。

なにより3年ぶりのアリーナツアー。この日をどんなに待ち望んでいたか。どんなテンションで、どんなタイミングで、どんな服装で行けばいいのかも半ば忘れかけていた。友達とあれこれ相談しながらTシャツやらタオルを決めた日が懐かしく感じる。なんせ、着てないTシャツ死ぬほどあるので、やっと着れるんですよね!やったー!!!

ツアー初日は愛媛だったけど、わたし的ツアー初日は、名古屋。日本ガイシホール。2週間前に別のライブで来たけど、なんだかドキドキしたな。ライブまだ始まってないけど泣きそうになったな。よく行く友達と緊張しすぎてライブ前、無言になるのさえ愛おしく感じた。なんか話せって。

もちろんセトリも気になるところだけど、なんの会場BGMで始まるかも楽しみの1つ。名古屋何で始まったかな?髭男かな?覚えてない(おい)

なにより演出が綺麗なのよ。こんなback number見たことない!?なんだこれは!!!オープニングの演出から度肝を抜かれたね。そしてなによりスクリーン(?)に映し出されるback numberの大きいロゴでわたしの全ての涙腺を破壊させた(早すぎる)

怪盗のトゥットゥトゥッートゥッ!で始まるイントロ(この音で当たってますか?)叫んではいけないけど叫んだ(ごめんなさい)会場全てを持っていた感じがした。掴み方バッチリすぎる勝てない……

そもそもなーんでこのツアー名なんだろ?って疑問に思っていて、確かツアー名を直訳すると『オシャレな匂い』だった気がする。でもピンとこなくて、わたしの英語力試されてる気がして断念した。そんなところも紐解いてみたいと思い、セトリに集中して聞いてたら、匂いって歌詞はないんだけど、曲名とか歌詞の情景とか匂いに関することが多くて納得した。それを勝手に思ったのは「アップルパイ」「オールドファッション」が並んだことかな。

行く公演ごとに響く曲が違うのがback numberのライブの特色だと思っている。前回行ったときはこの曲が響いて、今度はこの曲だ!というのがある。あの感覚に名前をつけたいけど、何と言ったらいいのやら?


さいたまスーパーアリーナ2日目に参戦したとき、依与吏さんが
「本当に辛かったら音楽なんて聴けない。でもそんなときback numberを聴いてこいつらはなんか違うな。そう聴いてもらうことが俺たちにとって大切なこと」と言っていたのが印象的。まさしくそれです。本当に音楽を聴けなかった時は、大好きなback numberさえ聴けなくて辛かった。でもそれを救ってくれたのはback numberで。だからこそこのツアーにいけたことは本当に嬉しい。

このキーホルダーかわいいよね〜お気に入りなのによくなくす(おい)


改めて1曲ずつ思い返してみよ〜(めっちゃ長くなります悪しからず)

M1 怪盗
1曲目から驚愕だった。きてほしいな…あのイントロの感じ浴びたいなと思ったらきちゃった☆なんだろうな、こんなにワクワクする曲ってすごいよな。今までにない感じ。歌詞はめーっちゃ切ないけど☆
M2 泡と羊
好きof the yearですよ(日本語話してください)これはわたしの人生歌なので、泣けてくるし笑っちゃうしメンバー楽しそうだし三拍子!なんでアラームが〜のところ依与吏さんの表情が物語っていてリアルで好き。今ツアーもいろんな表情拝ませていただきました。
M3 アップルパイ
意外性があったな。バラードくるかな?と思ってたけど久しぶりにライブで聴いたらグッときて別にこの状況に置かれているわけでもなんでもないけど!元カレとかいないけど、なんか懐かしく聴こえた(怖い)
M4 オールドファッション
幕張2日間ともなんか泣けてきて…いい曲だよな…これは勝手な妄想だけど、依与吏さんがライブ延期になったことをすごく悔やんでいて、きっと来るはずだった人が来れなくて…その状況下がすごく嫌だったんだなって。でもこうやって延期しても来てくれる人がいて、君(お客さん)には僕(back number)って思ったらなんだか泣けてきた(勝手な解釈です)
M5 エメラルド
レーザー光線も曲の始まりも本当に好きで、わたしは変態だからベースの和也さんの音を聞き耳立てて聴いていました。多分そんなライブの楽しみ方してる人私くらいだと思う。ってくらいエメラルドのベース音が好きです。怪しい感じを纏ったback numberが見たことないだろ!!!へへっ!って心の中で自慢してます。わたしは何もしていません()
M6 MOTTO
盛り上がるよね〜(雑)ライブの時のさ、ミラーボール、全面シルバーの演出好きすぎる。きっと見えないんだよね。美しすぎて。この曲は和也さんの見せ場だと勝手に思っているので、和也さん見てください!!!ギラギラしているのに、儚い。女の人が見る女の人なんだけど、この歌詞どうやって生まれたのよ…恐ろしい。
M7 赤い花火
ファンクラブ入ってる人ぞ知るどこにも解禁されていない発売予定もない曲。わたしは絶対解禁されると信じている曲なんですが(なんとアルバムに入りました)曲始めの依与吏さんの即興ソングが絶妙にずるいです。毎度泣かせにきてる。なんなら泣かせてる。ファンクラブツアーで初めて聴いたとき、聴き馴染みのないテンポ感で驚愕したのは覚えているけど、歌詞がやばいんじゃない?と思いながら1年くらい経ってた(?)切ないとか儚いとかそんなものでは語れないくらい。だって花火が散ってしまったら2人は散ってしまうんでしょ?もう元には戻らないんでしょ?照明も忘れません。
M8 HAPPY BIRTHDAY
1番心に残ったのは依与吏さんの誕生日7/9。あの日どんな気持ちでどんなことを想って歌っていたのか赤裸々にはしてほしくないけど教えてほしい。ただの誕生日ではないことは知っている。
M9風の強い日
こんなのアリーナクラスでやられたら死者出ますよ?わたしですが。最後の「ここにいるよ」は完全に歌詞というより問いかけてる気がする。だって相手はもういないんだよ?(泣)その表情を目の当たりにしたらなんかしんどかった()

ここらでMCが入るんですが、もはや2人(依与吏さん和也さん)の惚気を見せられている気がして依与吏さんへの嫉妬が半端なかった(なぜ)寿さんもいれてあげてよ!とたまに思いました(笑)ところであの挙手は手への負担は軽減されましたが翌日の腕への筋肉痛へ繋がった気がします。あとスクリーンで見るお客さんの手を挙げる姿、感動はした。けどなんか怖かった(笑)
拍手ばっかりもらっちゃうからね☆というなんという優しさを受け止めました。

M10サマーワンダーランド
なんだかニヤニヤしちゃって、怪しい人化した。夏に近づくにつれてさらにエモくなる。爽やかな曲調でなーに言ってんだか(褒めてるよ)でもなぜかメンバー楽しそうに演奏するんだよね(泣)
M11恋
いつも照明が好き。とても温かくて誰かを抱きしめるようなピンクとか黄緑っぽい照明が印象的。いつ聴いても学生時代の甘酸っぱさを思い出す曲。爽やかな曲のときの歌詞の深さ好きなんですよね〜
M12 黄色
心しておくが良い。黄色は胸を抉り取られるような感じになる。締め付けられるなんて可愛い表現だよ。抉り取られるんだからね!!!依与吏さんがラスサビ前でマイクを両手で握り締める感じ、もう歌っている本人すら辛そうだ。
M13勝手にオリンピック
まさしく清水依与吏節炸裂してて、曲調ポップだけど曲の奥に秘められた想いは確固たる強さを持っている。まあ、自分じゃない誰かが相手に取られてしまうんですが…ニュースキャスター?解説者?出てくる(和也さんと寿さん)あの映像にときめいてしまった…あと2人とも関心なさそう(^O^)
M14 003
演出がね、神がかっていた。180と映し出されるスクリーン。180って秒数のことで、3分を意味する。曲名が003だから3分を意味する180なのか、でも3で止まるんだよね。結局答え合わせ出来てないけど、謎の囲いの中にいるback numberはなんだか儚く見えたよ。
M15半透明人間
バスドラムから始まるあの感じ。何回もライブ行ってるからこそ、体中からドキドキ感が忘れられない。アレンジも好きなんだよな〜飛び跳ねてること多いから歌詞を蔑ろにしちゃうけど、中々のこと言ってるから飛び跳ねずにちゃんと聴こう()
M16 sympathy
月が綺麗だよ。なーんて、そんな、、ずるいじゃないですか?!インディーズの頃に出したCDも根強く存在感があって。きっと歌い方は変わったし、音楽の重厚感とかも変わっただろうけど、あの頃のままの切なさや感情は変わらないところが好き。てか、この曲セトリにあるって…豪華すぎない???
M17瞬き
本当にこの曲の持つ強さというか…アカペラがブレない依与吏さんが凄すぎるし、歌い始めた頃と比べて強くなった気がする。きっと本人の心の中は敷衍でいっぱいだろうし、逃げたくなるだろうけど強くなった。わたしがいうことじゃないんだけどさ…元々芯の強さがある曲だけど、ライブを重ねれば重ねるほど、たくさんの人に聴かれるほど強さ倍増している。倍増だとゲームみたいだね…なんて言えばいいんだろう…太くなった???
M18水平線
わたしはツアー序盤「水平線」で嗚咽混じりで泣いていた。周りにいた人たちごめんなさい。ガチ泣きをしました。なんだろう「水平線」が始まる前の依与吏さんのMCでほぼダムは崩壊してる。それくらいこの当時思い入れが強すぎて、というか過去にこと散々思い返してたんだなって勝手に思ってた。この曲に何度救われたことか。映像が進化していてさ、交差するのMVの女の子と。この曲を聴いている主人公たちはそれぞれ悩んでいて、何かにもがきながら苦しむ。それってMV出てくる子限定じゃなくて、この会場にいる全員のに言えることなのでは?現実と交差する曲と映像に拍手を。
M19高嶺の花子さん
だからツアー序盤、高嶺の花子さんの記憶ないんだよね(おい)でも楽しかった。これに尽きる。好きなあの子に一歩踏み出せないダメダメな曲だけど、なぜか一歩踏み出す勇気をくれる不思議な曲。でも高嶺の花子さんが流れるたびに終わってしまう悲しさと現実を受け入れられないをウロウロして涙止まらないんだよね(泣)この楽しさをみんなに共有したいくらいだからみんなback numberのライブ行こう!
M20スーパースターになったら
早く声出ししたい。これに尽きる。この曲で全てを出し切るので、体力限界まで突破しそうなんですね。声出せなくてもこの曲は勇気をもらえるし、会場1つになった気がして好きです。でもやっぱり声出ししたいね。その日までわたしは待つ。永遠に。(ついに出せるようになったんです)
En1僕の名前を
アンコールで?!豪華すぎんか?!変態なので照明でできた依与吏さんの影をずっと見てた民です、どうも(怖)爽やかで春のような夏のような曲調なんだけど、切ないんだよね。年中切なくしてくれる曲。いやそれはそれでいいのか?
En2日曜日
わたしこんな風に生活したい(急にどうした)日曜日ってハッピーな曲じゃないですか!映像にあるメンバー選出の写真?何気ない日常が幸せなんですよね(泣)この曲で結婚願望が生まれました。おめでとうございます!休日ではなく、日曜日ってところがポイント。
En3そのドレスちょっと待った
友達と叫んで、多分泣いた(多分)この曲がアリーナーツアーで復活することをどれだけ待ったか。「へえ そうなんだよかったね お幸せに」の依与吏さんの表情が物語っています。思ってねええ!!!ポップな曲調で、皮肉れてて、結局何も進んでないじゃーん!って曲です(本当か?)ライブが終わってしまう、現実を受け入れる瞬間がやってきます。無理です。

このあたりで5000字いかないくらいなんですが、着いて来れてますか??本当ですか??ここまで読めた方は、ようこそ変態です。(失礼だろ)
やっぱりライブの感想をダラダラ書くと永遠に書けるし、なんなら身振り手振りで表現したい。大学の講堂とかで演説したいレベル(しません)


このツアーがドームツアーへと繋がるんですが、今もアリーナとドームが繋がっていると思うと涙が出てきそうです(基本泣きすぎ)

このアリーナツアーいろんな想いがあって、行くことができて涙が止まらなかったな。やっぱりback numberが必要なんだ。そう思いました。


くまさぶろう

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