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タンパク質を朝・昼・夜の1日3食以上食べる理由vol.181


さて、
今日はなぜタンパク質を「朝」・「昼」・「夜」の1日3食に取り入れるワケについてお話をしてみたいと思います💡


結論から言いますと、

筋肉は24時間、
365日と常に【分解】と【合成】を繰り返しているため、

・筋肉を維持するためにも
・筋肉を増やすためにも
・.アンチエイジングのためにも

コンスタントに、
タンパク質を取る必要があるからであります。

もう少し掘り下げてお話しすると

ここには、【血中のアミノ酸濃度】が関係してくる点が、"1日3食入れるワケ"とつながってきます。


そもそも
血中におけるアミノ酸濃度【アミノ酸血中濃度】とは、その名の通り血液中にあるアミノ酸の濃度を示したもので、これらは筋肉だけでなく、

皮膚や髪や爪、そして赤血球などの材料にもなります。

逆に、これらが不足することにより、
筋肉の分解はもちろんの事、

結果的にお肌がたるみやすくなったり、
髪がパサついたり、

貧血になってしまったりなどの
リスクが伴ってしまう事もあります。


ここで重要なのは、
冒頭にも述べたように

コンスタントに一定のタンパク質を入れ続けるということであります。


こちらも個人差はありますが、
タンパク質の摂取感覚は、

最低でも7時間以上開けないこと。

あくまでも最低限であります。


またタンパク質も、
摂取する食材によって吸収速度も変わってきますが、

例えば、ホエイプロテインですと、
1時間から2時間でおおよそ吸収されますので、

次の感覚としては
3時間から4時間を目安にする必要がありますし、

また、ソイプロテインや
カゼインプロテインですと吸収速度が非常にゆっくりですので、
5時間から6時間へかけて、緩やかに体作りの材料となっていきます。


このように
食事の間隔があく場合は、
間食で補う必要もありますし、


せっかくボディメイクをしたあとは、
筋肉の分解が起きやすくなっておりますので、

最低でも、タンパク質を、10グラム以上は取っておかないと、血中のアミノ酸濃度が上がらず、


筋肉の合成につながりにくいといえます。


ここでの間食としては、

ギリシャヨーグルトや
プロテインドリンク、
ゆで卵、
焼き鳥など

何か一品のアイテムは、
欲しいところであります。


ただし、
夜に関しては、
一般的には、活動量が減りますので、


タンパク質の取りすぎには注意をし、
目安として、20グラムが摂取できれば充分と言えるかと思います。

また、プロテインドリンク等の
人工甘味料が気になる場合、方は、

成分表などに注意をしながら、
自分に合った成分、味をチョイスする必要があるかと思います。


どんなにタンパク質が重要なものだとしても、
ダイエットや減量の場合で、
オーバーカロリーになってしまえば、

結果的に、エネルギー過多となり、
体脂肪も落としにくくなりますので
この辺は注意が必要かと!


ということで、本日は
タンパク質を「朝」・「昼」・「夜」と1日に3食摂る理由についてお話をさせていただきました。


最後までお付き合いいただきありがとうございます💡


それでは、本日はここまで✨


また明日☺️

TOMBLACK山本



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