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【複音ハーモニカ講座・最終回】マンドリン奏法(応用編)

前回の練習はいかがでしたでしょうか。
マンドリンの弦を弾くような音色になりましたでしょうか。

今回は、実際曲中でのマンドリン奏法(M)を意識した練習法をご紹介いたします。
曲中では(M)で数小節続く事もありますが、ほんの一小節のみの場合もあります。また、他の奏法や強弱が入っている曲も多いので、以下の練習をやってみましょう。

① まず(M)を入れず、メロディーのみ吹いてみてください。
②(M)を入れて吹いてみましょう。(M)の時、即座に吹き方を変えられるよう、ゆっくり練習してください。
③ベース奏法も入れて吹いてみましよう。
④最後に、強弱も入れて全体を仕上げていきましょう。

曲を練習する際も、①~④の順序でされると良いと思います。
他の奏法としっかり吹き分けて演奏してみてください。
そして、入門編でもお伝えした曲のイメージを大切に、奏法の魅力を表現なさってください。

(2024.1 ハーモニカライフ103号に掲載)

高橋早都子
-Profile-

間中勘氏の演奏「荒城の月」に感銘を受け小学校一年生か らハーモニカの道に入る。
その後齋藤寿孝氏に師事。
1995年 国際ハーモニカチャンピオンシップス、 複音ハーモニカソロ部門にて史上最年少で優勝。
ハーモニカトリオ「ミネストローネ」の複音、コードハーモニカを担当。
2007年第27回F.I.HJAPANハーモニカコンテスト・アンサンブル小編成部門で優勝。
現在、3児の母。子育てと演奏、指導の両立に奮闘中。
後進の指導やソロ活動も積極的に展開中。