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【祝50周年】ルパン三世について  音楽の趣向から感想を

#2021年のおすすめ曲 #ルパン三世

年始からテンション上げるために聴いていたものは、フィニアスニューボーン.Jr 19歳のAccu Radioで深夜帯に「Daafoud」の素晴らしい演奏に、
青天の霹靂でした…天命を受けた衝撃とはあんな感じなのでしょう。

ルパン三世Part6公開、まずは知らずで大変失礼しました。
昨年からの放映を、大変応援しております。ルパン三世は世相を反映するもの…OPを拝見したところ「不二子ちゃんがギャル化、なんだかルパンと次元も、若干若者よりな言動になっている」といった2点が気になっています。

作品を見てみないと分かりませんが、ルパンのテーマソングにはこだわりがあります。だって…小学校でシリーズの聴き分け・キャラの描かれ方の識別をしていたんですから♬楽しかったな…
そんな私のお気に入りは「ルパン三世’80のテーマ」ヴィヴラフォーンの軽快でスリリングな演奏に、ビッグバンドアレンジ。
華やかで、豪華絢爛な印象が当時の時代を反映していたのではないか…と思います♬

続きまして、私が慣れ親しんだルパンは…これ。

TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA Lupin the third '78
実家近くに、TSUTAYAがあり気になる渋谷系や(小沢健二さん、ピチカートファイブ)、MY LITTLE LOVER,birdなどを借りた時に恐らくNHKの特集で出ていた東京スカパラダイスオーケストラ、Caravanを演奏していたかと♬

それをきっかけに、様々な有名曲をスカアレンジにした彼らに注目しておりました。NARGOさんの鋭いトランペットが冴えてるアレンジ。冷牟田さんが脱退したのも、ちょっと残念。谷中さんは当時より、素敵な作詞家さん。
新幹線の中でも作詞活動をなされるほどの、大変情熱的な作詞家。
今は…けっこう有名どころの作詞を手掛けていらっしゃいます。

https://youtu.be/CS52VaEnLWM

カヴァーとかリミックスって、オリジナルを越える実力と覚悟がないと
難しいと考えています
なので、このオリジナルを越えるラブスコールは難関ではなかろうかと…

2012年公開 ルパンアニメ化40周年の峰不二子という女 ご覧になりました? 官能的で猟奇的な彼女の内面性と知的な魅力が満載でした…

この曲はもともと、嵐が丘のために作られたもの…それに橋本一子氏の
朗読を合わせた作品に仕上がっています。

犯罪心理学で、手を染めて何度も再犯を繰り返してしまう心理には
「どうしても手が伸びてしまう」癖のようなものがあると…
行動の習慣化って、欲望に結びついていて怖いなと感じています。

2021年 ZOOM読書会でとある音楽評論家さんと哲学書を片手に夜話を
その前日の彼の講演テーマは「戦前と戦後の大衆音楽について」。
このルパン三世の音楽制作が誰なのか知りませんでした。
自称、音楽評論家ですね…本当に、話が偏りすぎていてつまんなかったな。

それでは、もうすぐ初日の出。皆様よい元旦をお過ごしください。
A Happy Newyear♬

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