お母さん子どものこと知っていますか?
今日は、相談支援員と話をする機会がありました
あまり時間がなく深く話せてはないのですが、改めて興味深い話でした
障害児の福祉サービスはここ数年でかなり状況が変わりました
企業参入も今では当然のようになり、児童発達や放課後デイサービスなど過渡期に比べると減ったといってもたくさんあります
そして、福祉サービスなので受給者証があれば軽微な負担で大体23日程度利用できます
その他にも日中一時、ショートステイもあったりします(施設が少なく難しい場合もあります)
それだけのサービスがあれば、そして専門の療育が受けられるということで受給日ぎりぎりまで使用している人が殆どです
ということは、障害がある子どもは小学生以降は朝学校へ行ったら夜の18:30まで帰ってこない・・・それも、月~金(土)
確かに障害があると家事が進まない、きょうだい児ともめる、重度の場合は他害自傷と困難ケースもある
そこを理解したうえで書きますが、親子の時間が圧倒的に少なくなっています
これがどんな問題を引き起こしているのかいうと、18歳で子どものサービスが無くなるということです
一緒に過ごす時間が高校生までごくわずかだったのに、卒業し就労したとすると16:00には帰宅です、土日祝日も家にいます
そして、大人になってからが長くどうして良いかわからない保護者が急増しているそうです
子どもの好きなことはなんですか?
子どもは自分で自分の時間を過ごす術を持っていますか?
子どもは自分の人生を選択できることができますか?
子どもは何を求めていますか?
怒った時パニックになった時、親子関係でのクールダウンは成立しますか?
子どもは両親を求めていませんか?
子どもは家族と一緒に本当はいたいと思っていませんか?
子どもは家でゆっくりしたいと思っていませんか?
子どもは家で自分の部屋でプライベートな時間を過ごしたいと思っていませんか?
答えは各家族の分だけあると思います
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