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学校法人シュタイナー学園理事I氏 からの回答

学校法人シュタイナー学園の理事であるI氏(あいし)に、公開質問・意見書を送っていました。

受け取った回答の内容は以下の通りです。


2023年12月14日に私宛に頂戴した公開質問・意見書25に対し、回答いたします。
当該文書ご記載の件について、私としては、特段の質問や意見をお伝えする意図はなく、10月12日に理事会から早乙女さんにお伝えした下記提案に対するご検討を、ご挨拶かたがた改めてお願いする趣旨のものでした。
早乙女さんのお立場からすれば、私の言動に対し当該文書ご記載のとおりお感じになられることは私として当然に想定すべきであり、甚だ軽率であったと反省いたしております。
私の行為で大変に不可解かつ不愉快にお感じになられたとのこと、謹んでお詫び申し上げます。


該当文書は、きちんとI氏の名前が記載されていました。

良い点:自分に非があった事を認めている

私が記憶している限りでは、公式・非公式問わず、シュタイナー学園の理事が私の指摘に対して「非を認めた」のは、これが最初です。
私としては、これは画期的なことです。
しかも、一部政治家や企業の対応にありがちな、「不快な思いをさせてしまい」だとか「誤解を与えてしまい」など、非を認めている風でいながら、「不快な思いをさせることが想定外」「誤解されるのは想定外」というような、「私たちに完全に非があるわけではないけど、あなたがそう思ってしまったのは失敗でした」というような、微妙に責任逃れしている回答ではないという点も、誠実さという点で評価できると思っています。

悪い点:質問には一切回答していない

私からの質問として、
引き続き質問には回答しないということか?
ということを聞いているわけですが、これには一切回答していないんですよね。
残念ながら、理事及び理事会の「事実を明らかにしない」という姿勢は変わらないということでしょう。

それでも、良い面が見られたことは大事

ともあれ、シュタイナー学園の理事から、誠実さを見出せる回答が来たことは、積極的に評価すべきだと思っています。

同時に「これまでの指摘についての回答は期待できない」という状況に変わりはないので、これまで通りに問いかけを続けていこうと思います。

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