Koji3776
家族との日常を発信
2022年3月10日〜8月までの入院記録。 自宅のある大阪を離れ、東京に半年間の単身赴任中に倒れ、緊急搬送🚑 生きている状態で見つかったのが奇跡、と言われるほどの状態で発見。
ジグソーパズルをはじめた。特大のビニール袋にピースが入っている。こんな細かくて大規模なジグソーパズルはやったことがない。部屋をのぞくと5人でパズルをしていた。代わりますよと声をかけると一人、後ろ髪ひかれながら部屋を出て行った。朝からパズルをやり続けると飽きてきたのかもしれない。 リハビリになるかも。 なかなかこんな経験出来ないので面白い。
この日記はリハビリの先生が「日記はリハビリにいいですよ〜」と言うのがきっかけではじめた。知能指数テストでは動作の項目が遅いまま点数は上がらず、回復しない。この短い日記も最初は2〜3日くらい要していた。それが、やがて1日になり。そこからは遅遅として短縮しない。が、に、を、は、なのか？て、に、を、は、なのか？がわからない空中戦の様になる。 日記を読み返すと気になる事が出てきて着地しないし、最後はエイヤーっと放り投げる。そういえばリハビリ病院で順番がバラバラになっている10数枚の
よく回復したんだろう。毎朝、ワンコのリードを２本持って、散歩に行く。リードを後手にして持ち替えたり、たまに写真も撮る。我ながら、よくこんな難しい芸当が出来るもんだと思う。 横浜の病院で目が覚め、言語か作業の先生とリハビリをはじめた時、手作りバトンを持ち替えたり、お手玉をした。３個はやってない、先生も持ってきていなかった。病院のベッドで、お手玉２個やって、出来た。先生に強烈にほめられた記憶がある。2年前、私も先生も52歳だったと思う。 入院中は視力が変だったので本を聞いて
日記書いてるといろんな広告が出てくる。 今朝のニュースでやっていた。 金のおりんみたいなのを盗んだ若者がいた。 転売したら150万くらいだった。 さらに転売され160万くらいになった。 その、おりん、百貨店では1000万円で売っていたらしい。 物の値段はいろいろ。 素直にみる人、くらむ人、みんないろいろ。
2014年の年初を100万円として、よーいドン。約10年で100万円がいくらになったか？ 赤、三井住友184万円。 ピンク、トヨタ318万円。 青、アップル942万円。 緑、Amazon1032万円。 チャートは過去に起きたこと。 基本的には世界を丸ごと毎月コツコツ買っていくのがいい。 破るのは基本が出来てから。 プロは、型を破って標準偏差の上を行けば良い。 お金が、減ったり、減ったり、増えたり、減ったり。自分の思い通りにはいかない事が多い。 一万円や1
まだ入院していたおととしの夏、転院先のテレビを見ていた。凍傷で指を複数本失くした登山家が出ていた。なくしたあと再びアタックする。同じ山だけど指がなくなって、違う山に登っているようだ。また楽しめる。と喜んでいた。賛否両論あるらしい。 私は脳の一部に傷がついた。今は会社に復帰している。産業医には復帰すると屈辱的な思いをすると言われたが、今のところ、そんなことはない。脳出血前と比べると、当然やることは変わった。以前は営業で、部下もいた。今は郵便物を運んだり、冊子に資料を挟み込ん
昨日、長男が卒業証書をバイクに積んで帰ってきた。4月から院に行く。夕方は、お祝いでおばあちゃんと一緒に近所の居酒屋へ。
昨年の夏、障害者職業センターに3ヶ月通っていた。途中で初テンカンによる救急車を挟んだので予定が一月ほど伸びた。 初めて、センターに下見に行った翌日のこと。病気前なら間違わなかったが、駅を降りて逆方向に行きかけて、戻った。そして、手前の違うビルに入った。違和感があったので、そのビルの警備員に聞いたところ、隣のビルが正解だった。途中、少しだけ焦った。健康的に慌てた。パニックに陥る人の話を見聞きすることがあった。程度の差こそあれ、これでパニックになるのもわかると実感した。私の場
知るということは良い塩梅とか、いい加減がいい。 向上する時は少しずつなので自分でも気付きにくい。まぁ、向上しているので良い。 反対に、落ちた時、落ちていく時にでも笑っていられる人は本当にすごいかもしれない。
知能指数テストでも作業動作が遅いまま戻らなかったので、色んな事が遅くなったと確認できた。 復帰前、自分に関わることがスローモーションに見えた。特に脚は自他共にスローモーションに見える錯視のようなことがあった。平日に公園に行っていたこともあり、いっそう時間がゆっくり流れていたことも影響したかもしれない。利き足が遅くなったということは、それに応じて様々なところが遅くなる。 また、復帰後の六連エスカレーターでは他人の胴体が切れているように見える事があった。先週は目の前の用紙の
入院して目が覚めたら、脳出血した後だった。徐々に変わるんじゃなくて、救急車の前と後で一変した。どう変わったのかわかりやすいことが多々ある。右目1/4視野欠損がいろんなことに影響を及ぼしている。右脚でケンケン出来ないのも大きい。横浜と転院した大阪で知能指数検査を受けた。作業動作はほとんど上がらず仕舞いだった。自転車で右に曲がりにくかったり、失算するのも、そりゃそうだとわかる。利き足や右目がやられるとやられ具合に応じて影響がでる。動作が遅くなったのもわかる。
救急車で運ばれて2年。退院して一年半。職場復帰して半年経った。目が覚めて起きて歩いた時は右へ右へ勝手に寄って行った。漢字は写せなかった。ヘンテコな、この世に無い独創的な漢字を書いていた。それが面白くて笑っていた。今も面白いのは変わらない。 心臓弁膜症で知らないうちに、しんどくなっていた。悪い血が身体に飛んだ。脳出血もした。病気と、ひとくくりにしているけど、打ちどころ？出血しどころによって予後は様々。高次脳機能障害も様々だと思う。私は打ちどころが良かった。
駅増えた
