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自己紹介―好きと弱点― 

はじめまして。そして、ようこそ。
2023年5月に『おかげで、死ぬのが楽しみになった』という作品でデビューしました、小説家の遠未真幸(とおみ・まさき)です。

ここでは、自分のことを思いつくままに書いてみようと思います。
あなたとの共通点があったら嬉しいですし、もし違うところがあったなら、それもまたいいなと思っています。

遠未真幸 プロフィール

小説家。1982年生まれ。埼玉県出身。失われた世代であり、はざま世代であり、プレッシャー世代でもある。 ミュージシャン、プロの応援団員、舞台やイベントの構成作家を経て、様々な創作に携わる中で、物語の持つ力に惹かれていく。 『小説新潮』に寄稿するなど経験を積み、2023年に『おかげで、死ぬのが楽しみになった』でデビュー。 同作で第2回高校生が選ぶ掛川文学賞を受賞。「AかBかではなく、AもあればBもある」がモットーのバランス派。 いつもの道を散歩するのが好きで、ダジャレと韻をこよなく愛す。

好きな言葉

バランス

好きな色

くすんだカラフル

好きな花

紫陽花

好きな音楽家

神門、SHU-THE、サボテン高水春菜、haruka nakamura、LOST IN TIME、odol、うたたね、amazarashi、THA BLUE HERB、MOROHA、milet、Ryosuke“Dr.R”Sakai、BMSG

好きな美術家・デザイナー

TAKASHIKONDO(CILANDSIA)、KENZO MINAMI、千田泰広、内藤礼、西田大介(DEVOA)

好きな写真家

雨樹一期、濱田英明、岩倉しおり、市橋織江

好きな場所

豊島美術館、三鷹天命反転住宅、井の頭恩賜公園、バルセロナ

好きな劇団

ヨーロッパ企画
劇団、本谷有希子

好きな建築家

ジュゼップ・マリア・ジュジョール
アントニ・ガウディ

好きな本

馬場のぼる『11ぴきのねこ ふくろのなか』
森毅『まちがったっていいじゃないか』
ヨシタケシンスケ『それしかないわけないでしょう』
佐々木典士『ぼくたちは習慣で、できている。』
グレッグ・マキューン(高橋璃子 訳)『エッセンシャル思考』
スティーヴン・ガイズ(田口未和 訳)『小さな習慣』
塩谷舞『ここじゃない世界に行きたかった』
川内有緒『晴れたら空に骨まいて』
永井玲衣『水中の哲学者たち』
近内悠太『世界は贈与でできている』
安達茉莉子『臆病者の自転車生活』『毛布』
西川美和『映画にまつわるXについて 2』
尾崎世界観『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
小国士朗『注文をまちがえる料理店』
酒寄希望『酒寄さんのぼる塾日記』

好きなマンガ

井上雄彦『SLAM DUNK』
あだち充『タッチ』
魚豊『チ。—地球の運動について—』
佐原ミズ(原作 新海誠)『ほしのこえ』
ナナイロペリカン『いろはにちへど』

好きな食べもの

パン(特にベーグル)、つけ麺、水切りヨーグルト、スパイスカレー、ソフトクリーム、高カカオチョコレート、素焼きナッツ

好きなスポーツ

パルクール

好きなこと

手紙を書く
写真を撮る
近所の公園と商店街を散歩する

弱点

足首が硬い(踵をつけたまましゃがめない)
冷え性(冬は苦手。夏の冷房も苦手。好きな言葉は『弱冷房』)
忘れっぽい(いま何をやろうとしたかすぐ忘れる)
方向音痴(地図を3度見したあげく、逆に行く)

最後に……

僕が小説を書く理由は「世界をミッスクダウンしたい」という、謎の欲求があるからです。(詳しくは下記に書きました。デビュー作の後書きですが、作品のネタバレはないので、本を未読の方も安心してお読みください)

なのでこれからも、自分にとっての美しいバランス(もしくは絶妙なアンバランスさ)を求めて、地道に小説を書き続けていこうと思います。
そうやってこしらえた物語が、あなたにとっても心地よいバランスに感じてもらえたら嬉しいですし、そうでなかったとしても、それもまたいいなと思っています。


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