こんにちは、冬眠中のとみです。
今回は読書感想文です。

私はどうしたいの？私はどんな人でありたいの？

なにかを選ぶとき、自分に圧をかけてくるあの人の顔が浮かび、あの声が聞こえてくることがあります。

「いやいや、普通はそっちじゃないだろ。」

その声に従ってきた自分。
批判されるのが怖くなっていました。

でも、これからは、「でも、とみはどうしたいの？」と自分に聞いてあげたいと思います。

もう、他人に振り回されるのはこりごりなので。

その人たちに言われてきた自分の嫌なところ、変えたいと思うところ。
でも本当は、その嫌いなところにたくさん助けられてきたこともあります。

「人の目を気にしすぎ」
「全部丁寧にやりすぎ」・・・

周りの人の目から客観的に自分を見ることで、乗り切ることができたこともあります。（今までほとんどそうだったかも笑）

丁寧にやってきたからこそ、当たり前になっていることの大変さにも気づき、周りの人への感謝の気持ちを忘れずにいることができます。

嫌な言い方をされてきたところをちゃんと自分の長所にしてあげたいです。

「客観的に自分を見ることができる」
「小さなことにも真摯に向き合うことができる」

もう、あなたに嫌なレッテルを張られたくないので。

言い返してやればよかったと後悔する必要はない。本当に思いを伝えられる雰囲気はあったの？

最近私の記事には棘があるように感じます笑

あの時、あの人からあんなことを言われたとき、されたとき、こんな風に射返してやればよかったのにいいいいいい！

と思うことが増えてきたせいでしょうか笑

気持ちが昂ているときは、戦闘モードで強気でいられますが、冷静になると、「でも、本当にあの時言い返したとして、私は幸せだったのか？」と考えるのです。

あの時言い返していれば、もっと嫌なことを言われたかもしれないですし、私の周りにいてくれた人たちに嫌な思いをさせてしまったかもしれません。

思いを伝えないという判断をしたのは、なぜだったか。

今の自分にも納得できる原因があるのではないでしょうか。

嫌いな人に好かれる必要なんてなかった。

思いを伝えられなかった理由の一つにもなりうると思います。

でも、あの人に好かれたところで私は幸せだったでしょうか。

ただあの人に合わせる時間を増やしてしまうことになっていなかったかな。

自分で自分をきちんと受け入れる。

できない理由を探してしまうのは、「空白を埋める」という脳の癖が働いてしまうことが原因にあるそうです。

そこから、私はできない自分を責めて、責めて、責めまくってしまっていました。

社会人になってからはほぼ常に責めていました笑

そこに気づくことができたので、あの人たちの声から解き放たれることよりも、自分をいじめる自分と早急にお別れしなくてはいけません。

と・・・理論的なものは理解できていても、実践に移すことができないのが現状です。

最近、お守りとして松村北斗君のアクスタを持ち歩いています。

不安な時に、手に握りしめて・・・なんてことはできず笑

出かける前や、ふと思い出したときに「大丈夫、そばにいてくれているから。」

と安心できます。

将来的には、このアクスタほっくんの役回りを私自身に世代交代させたいと思っています。というか、しないといつまでも辛いままだからさせます！

※でも、実はほっくん、「大変だねって言ってほしいだけの相談は理解できないタイプ」なのです笑
私も今のメンタル状態では、そういわれてしまうとキツイところがありますが、一緒に解決方法を考えてほしいタイプなので、良しとします笑

自分を苦しめてきた原因が分かってきた今、冬眠明けに自分だからできることがあるのではないかと思うことができてきました。

そして、うつ病になってしまった自責感が薄まってきたと同時に、うつ病であることを隠す必要はないと思えてきました。

noteで私とつながってくれている方々へ感謝です。
ありがとうございます。

最後までお読みいただきありがとうございました☺