SNSの仕事をはじめたばかりの頃は、どうしたらフォロワー数を伸ばせるか…そんなことばかりを考えていたし、どうしたら1人でも多くの人に「いいね」をもらい、RTしてもらえるかを常に考えていた。

そうやって試行錯誤した結果、手段が目的にすり替わって、なんのためにSNS運用をするんだっけ？とふと思い返すこともあった。

でも、あれから2年経ち、いろんな事業に関わるうちに、1：nではなく1：1を繰り返し、熱量を深く伝えることが大切だと考えるようになった。

最近、知り合う仕事仲間や友達は、ほとんどSNS経由でつながっている。だからか、画面越しには必ず生身の誰かが存在していると、より強く思うようになったからかもしれない。

フォロワーの数より質へ。つながりの数ではなく深さへ。

そんな風に、深く、そして確実に。思いを届けるためのコミュニケーション方法を模索している。