ホークスマニアのパワプロオタクによる最新アプデ対人戦オーダー
10月28日にパワプロ2021が待望のアップデート。8/31までのリアルデータに対応して選手能力や新加入選手が更新されました。
それを受けて、パワプロチャンピオンシップ対人戦でのオーダーなどを吟味してみましたので、リアルと連動したバーチャルのeスポーツをどんな思考で戦うかをお楽しみください。
ぼくと同じくホークスが大好きな方やパワプロファンはもちろん、野球やゲームに詳しくなくても、eスポーツはどのようにリアルに再現されており、それを受けてどのように考えてどのようにプレイするかを誰にでも分かりやすく書きますので、お気軽に楽しんでもらえれば幸いです。
まず、ホークスはリアルに合わせての戦力ダウンが予想されていました。
が、蓋を開けてみると、確かに全体的に緩やかに弱体化はしているものの、リアルに合わせて弱点が減って強くなった選手や、新戦力加入により、逆に幅は広がった印象です。
まず、弱くなった点を確認してみましょう。
これはリアルを見ていると予想もされましたが、ホークスの絶対的なサードだった松田選手の守備力が下がっています。
今までは守備力Cありましたので、レギュラーとして合格点でしたが、守備力がDに下がり、捕球もEに落ちたため、スタメンサードとしては少し他球団に見劣りする能力となってしまいました。
これも、リアルのホークスを反映しており、ベテランの衰えをどうカバーしていくかという課題が見えてきます。
しかし、個人的には松田選手に特殊能力「エラー」が付いていないのは救いでした。
「エラー」が付くと、得点が絡む大事なシーンでエラーが発生しやすく、一点を争う対人戦では致命的となり、内野ゴロや内野フライの多い対人戦のレギュラーとしては起用しにくくなります。
松田選手は年々ミートカーソルもパワーも下降していますが、パワーCは健在でしっかり捉えれば確定ホームランが打てます。チャンスやサヨナラの場面にも強く松田選手のスター性は衰えません。
(共通で覚えておきたいのが、チャンスDが基本で、チャンスCの打者になると得点圏でミート+5・パワー+2、チャンスBはミート+8・パワー+5、チャンスAはミート+15・パワー+10。対左投手C、B、Aも同じ理論になります)
また、ボールゾーンにもバットが届く珍しい特殊能力「悪球打ち」持ちで、特に対人戦ではエンドランで最低でもゴロを打ちたい場面や、ポテンヒットでもなんとか一点が欲しい場面など、相手がボール球を投げてきても打ててしまうため、うまく活用すれば強力なのでまだまだスタメンとなるでしょう。
しかし、松田選手が絶不調のときなどはどうするか?
今までははっきり言って松田選手に代わるサード守備力と打力のある選手がいませんでした。
リチャード選手など候補もいますが、リアルでは9月以降の活躍だったためパワプロではまだ反映されておらず、パワーこそBあるものの、ミートカーソルがかなり小さく、守備力も低いためスタメンサードでは起用しにくいです。
その他にも、牧原選手や明石選手、三森選手や川瀬選手、髙田選手などサードを守れる選手は多くいるものの、どうしても打力で松田選手に劣ってしまいます。
そこに、今回のアプデで新たな選択肢が生まれました!
サード栗原選手です。
栗原選手と言えば勝負強いパワフルな打撃で急成長した、未来のホークスの中心選手です。
ですが彼の魅力はもちろんそれだけに留まりません。
TOKYO2020オリンピック代表選手にも選出された理由でもある、ユーティリティー性です。
つまり、複数ポジションを守れるという強みです。
本来は捕手でしたが、打力を活かして活躍の機会を増やすため、ファーストや外野を守るようになりました。
そして、リアルでも松田選手の不調時にサードを守る試合も増えました。
前回7月のパワプロアプデでも、栗原選手にサブポジションのサードが追加されていましたが、まだ守備力Fだったため実戦では起用が難しかった。(守備力は打球に反応して動き出す速さを表すため、特に内野手で守備力が低いと強いゴロやファールフライに追い付けません)
それが、今回のアプデで栗原選手のサード守備がEまで大きく上がりました。
すごく守備が上手いという能力にはなっていませんが、松田選手の調子次第ではサード起用もできるという、リアルホークスが再現され、プレイヤーの個性や選択肢が広がりました。
若返りをはかる過渡期のリアルホークスを、監督でありプレイヤーとして、どのようなオーダーを組んでどのように操るかという楽しさを味わえるのが、バーチャルのeスポーツです。
さて、野手陣に関して、特に感じたリアルに対応した変化は他にもあります。
まず、これはホークスマニアのパワプロオタクとしては長年の希望でしたが、今宮選手に「守備職人」の特殊能力が付きました!
そこまでホークスに詳しくない人でも、今宮選手は抜群に守備が上手い印象があるのではないでしょうか。
実際に類い稀な身体能力と、ピッチャーとして甲子園でも活躍した強肩を活かした守備力の高さは、プロ野球界でも特に上位に入るでしょう。
ですが、パワプロでは今宮選手に「守備職人」が付いていませんでした。
リアルの怪我による影響などにより年々パワプロでの能力も下がっていたこともありますが、それでも観る者を魅了する彼の守備はそれだけでチケット代を払う価値があるほどです。
他球団では巨人の坂本選手など、やはり守備の上手い選手に「守備職人」が付いており、この能力があるとフライを追って背走するときにスピードが落ちないなど、守備で素晴らしい動きを発揮してくれます。
確かに坂本選手も名手です。
しかし、今宮選手も決して負けていないのでは?
と思いながら、他球団の「守備職人」を持つ内野陣を羨ましくも思っていました。
今回のアプデにより、今まではギリギリ捕れなかったポテンヒットや強いゴロを、今宮選手がたくさんさばいてくれるでしょう。
また、リアルでは一塁守備で抜群の安定感を誇る中村選手。
彼ももともとは外野手のため、パワプロでは一塁守備がEでした。
いやいや、中村晃は一塁守備も上手いし、内野手から送球されたワンバウンドなどの難しい球も実に見事に捕球します。
それがついに反映されて、一塁守備がCに上がり捕球はBとなり、一塁のレギュラーとして安定感を誇るとともに、もちろん外野手としても無難に守ってくれます。
一塁守備と言うと、助っ人外国人などの体が大きなパワーヒッターが守っているイメージも多く、守備力より打力を優先したポジションであると思うかもしれません。
しかし、一塁手はほとんどの内野ゴロが一塁に送球されるように「捕球力」が重要で、これが低いと送球されたボールを後ろに逸らしてしまいやすいのはリアルもバーチャルも同じです。また「守備力」が低く反応が遅いと、一塁側のファールフライに追いつけず貴重なアウトを取り損ないます。
また、一、二塁間の強い当たりには反応が追いつかずライト前ヒットにされてしまいます。
パワプロのホークスで言えば一塁をグラシアル選手に守らせるプレイヤーも多いですが、グラシアル選手の一塁守備はFのため、特に対人戦では一塁が穴になってしまいます。
今までは一塁レギュラー候補の中村選手も栗原選手も守備力Eだったため、守備固めで明石選手(「守備力C」)を出すまではやや弱点だったのですが、リアルに反映されて打力も守備力も中村選手により安定しました。
難しい球はカットしてファールで逃げやすい「カット打ち」や、ツーストライクに追い込まれるとミートカーソルが大きくなりぎりぎりまで対応しやすい「粘り打ち」など、チャンスに強い巧打者としての中村選手ももちろんリアルに再現されていて、得点の起点にも繋ぎ役にもポイントゲッターにもなれます。
そして、アプデの度に成長著しい選手がいます!
誰だと思いますか?
リアルホークスを見ている方ならもう顔が浮かんでいるかもしれません。
牧原大成選手です!
牧原選手と言えば、もともとから身体能力が高く、それはパワプロでも走力A守備力Cなどで再現されていましたが、反面、安定感に欠き弱点も目立っていて、パワプロでもレギュラーとしては代打を出す機会が多かったです。
それが、今年はリアルでユーティリティーな守備や走塁での活躍だけでなく、打力もめざましく大活躍してくれましたね。
野手陣の怪我人や不調が目立った今シーズン、牧原選手がスタメンで一番期待できる時期もありました。
それが反映され、前回のアプデでまずは大きな弱点が減りました。
「対左投手F」という、左ピッチャーを相手にしたらかなり打力が下がってしまう能力が、「対左E」に上がりました。このくらいなら代打を出さなくてもいい能力になります。
また、足は速いものの盗塁が少なかったため、今までは「盗塁F」でした。これだと盗塁時にかなり走力が落ちるため盗塁はほとんどできませんでした。
それが、リアルで増えた盗塁の結果、前回のアプデで「盗塁E」に上がりました。
そしてついに今回のアプデで、、、
「盗塁D」に上がりました!Dというのは通常なので、本来の高い走力のまま盗塁ができます。
塁間を走る際にスピードに乗りやすい「走塁B」により走り出せば実際の走力以上に速く、“塁に出たら絶対にホームに還ってくるマン“としてファンの信頼を集めるスピードスターが再現されています。
そしてマイナス能力だった「三振」も無くなりました。
「三振」があると、ツーストライクに追い込まれたらミートカーソルがめちゃくちゃ小さくなり当てるのが難しくなります。(数値にして−20)
どんどん弱点がなくなったことで、長所である「内野安打◯」(打ってからの走り出しが速い)、「初球◯」(ワンストライク取られるまで打力が上がる)や「ダメ押し」(ダメ押しの場面で打力が上がる)などリアルを反映した能力や、実際の対戦成績による「オリックスキラー」(オリックス相手に打力が上がる)などの牧原選手の強みが更に活きてきます。
そして、本来の牧原選手のセールスポイントであるセカンドとショートの守備力もBに上がり、外野も無難に守れ、『ピッチャーとキャッチャー以外は全ポジション守れる』というリアルの売りが実装されました。
(今シーズンのリアルでは外野守備も無難どころかかなりうまく、肩も強いので、このあたりは次回のアプデに期待したいところです。)
これにより、今宮選手と牧原選手の二遊間は12球団でも上位の安定感を誇るリアルが再現され、eスポーツ対人戦でも安心の内野陣となりました。
また、今回のアプデの好意的な面としては、リアルに伴い入団したアルバレス選手。(お顔がかなり似ています笑)
打力がそこそこ高く、外野守備力もそこそこあるため、その試合の好不調によっては、グラシアル選手に代わるレフト(まさにリアルがその役目での入団でした)や、「チャンスC」とチャンスに強く(得点圏で打力が上がる)代打の切り札的な役目も期待できます。これはeスポーツホークスプレイヤーにとってかなり大きな選択肢の広がりです。
また、リアルで阪神より移籍した中谷選手が反映されました。福岡出身なのでお帰りなさいですね。
この選手はミートカーソルは小さいものの、長打力が魅力のため弾道が3と高くパワーもC、そして足もそこそこ速く守備も安定していて更に肩が強い。充分にレギュラークラスの能力です。好不調によっては上林選手に代わるレギュラーにもなり得るという、今まではどうしても真砂選手や佐藤選手のパワプロ能力では担えなかった役目を担えます。この選手もチャンスに強いのも大きい。(「三振」持ちなのは注意)
大きくは以上のような点が野手陣の好意的なアプデによる変更です。
マイナス点はざっとまとめると、リアルの怪我による長期離脱や不調による影響を受け
・グラシアル選手の打力が緩やかに下降(パワーA→B)
・デスパイネ選手もミートカーソルが緩やかに下降(ミートE→F)
・今宮選手の打力下降
・松田選手の守備力下降(先に記しました)
・明石選手の全体的な能力の下降(前回のアプデで走力B→Cに下がり代走としては難しく、終盤に負けていると打力が大きく上がる「逆境◯」の能力もなくなり、一塁守備はチーム1高いものの、好調以上でないと出番が減りそうなのはリアルが再現されたマイナス点)
他にも前回のアプデでミートカーソルがFに下がった上林選手や甲斐選手など、打のチームホークスという印象は段々と緩やかに弱体化しています。
小さいミートカーソルでもなんとかしっかり捉えられればホームランを狙える打者が並びますが、プレイヤーにとってはバッティング操作が難しくなってきています。
ただ、リアルが完全に再現されると、出場機会が大幅に減っている上林選手や打率をかなり落としている各バッター陣の能力は大きく下がると思われるため、それを考えるとなんとか踏みとどまった印象です。
そこに、アルバレス選手や中谷選手が加わり、牧原選手の成長なども加味すると、野手陣は逆にプレイヤーの選択肢が広がり強くなった?という印象さえ持ちます。
今シーズンの最終データを反映したアプデがシーズン終了後にあるはずなので、今シーズン4位の結果を踏まえたアプデは怖さがありますが…。
さて、以上のような点を総合的に判断した上でぼくが組んだ対人戦オーダーをご紹介します。
まずはDHあり。
はい、アプデ前と変わっていません笑
グラシアル選手の一番起用は、一塁にランナーがいるとミートカーソルの下方が広がりゴロを打ちやすくなりダブルプレーの危険が高まる「併殺」能力持ちなため、ランナーがいない場面で打席に立たせたいため。さらに、グラシアル選手はさり気なく「チャンスE」でチャンスに少し打力が下がるため実はランナーがいないほうが強い。また、足がそこそこ速く盗塁やエンドランもできるという理由。そして最も大きな理由は、対人戦だと先制点が取れたらとにかく有利で先頭打者からホームランが打てる打者という理由です。
柳田選手はミートカーソルも長打力も走力も強いスーパーな選手のため、初回に必ず打席を回すために3番(グラシアル選手が絶不調でアルバレス選手などがスタメンなら柳田選手を1番で起用もあります)。ツーアウトからでも柳田選手が出れば、4番デスパイネ選手の長打で一塁からホームに還ってこれる脚力もあるため、3番柳田選手は万能です。(ちなみに、対人戦では柳田選手に左対左で左ピッチャーを当ててくるプレイヤーも多いですが、柳田選手は左ピッチャーに打力が上がる「対左C」のためむしろ助かります)
守備に関しては上林選手と大差ないですが、柳田選手は「エラー」持ちなため、上林選手をより重要度の高いセンター起用します。野球はセンターラインの守りが大事とよく言います。バッティングの基本がセンター返しと言われるように、二遊間やセンターによく打球が飛ぶため、二遊間とセンターに足が速く守備範囲の広い選手を配置することで、相手のヒットをアウトにできる確率が上がります。
リアルホークスでも柳田選手がライトに回り、センターに上林選手や牧原選手というシーンがありました。
もちろん柳田選手も守備範囲が広く、特に強肩の選手が持つ「レーザービーム」(低い弾道で強く速い返球が可能)があり、外野陣は安心です。
ところで、今回のアプデでオーダーを組むときに一番悩んだ点があります。
それは、打力が強い栗原選手の起用方法です。
栗原選手はリアルのイメージよりミートカーソルがやや小さいですが、長打力があり、インコースを打つと打球速度が上がる「インコースヒッター」や、引っ張って打つと打球速度が上がりファールになりにくい「プルヒッター」、サヨナラチャンスや満塁で打力が上がる「サヨナラ男」や「満塁男」の特殊能力、また、「チャンスC」や「対左投手C」など、基本の能力よりも打席での能力が高まる頼れる強打者です。
しかし、先に記したように、今まではほとんど守備力の同じだった中村選手の一塁守備の大きな向上により、栗原選手をスタメンで起用した際のチーム守備力ダウンが目立ってしまいます。
打力をとるか、守備力をとるか。
点を取られてもそれ以上に点を取るか、もしくは、大量得点よりも1点を守り勝つか。
これはもうプレイヤーの好みになりますね。
ぼくは、1点を争う対人戦では、ファールフライを確実にアウトにする確率を高めるため中村選手をスタメン、ここぞの場面で代打栗原選手で確実に得点、というプランを基本軸としました。
あとは、毎試合、一人ひとりの好不調が変わりますので、中村選手が不調なら迷わず栗原選手起用などの判断も出てくると思います。(好調でミート・パワー+10、絶好調でミート・パワー+15となり、不調、絶不調はその反対となるため、オーダーを決める100秒で瞬時に足し算引き算もしながらゲームプランを練ります)
甲斐選手が不調時はキャッチャーでのスタメンもあり得るのが栗原選手の強みです。
栗原選手がいることで、甲斐選手に代打や代走を出してもキャッチャーがいなくなることはないという意味でも、数字以上の存在感を放つ選手です。
選手の好不調時の様々なオーダーパターンを挙げてみます。
グラシアル選手が絶不調でアルバレス選手をスタメン起用した場合は、本来は柳田選手が担っていた打力と走力の3番のポジションを上林選手に任せて柳田選手は強力な1番に。
もちろんレフトをアルバレス選手ではなく栗原選手というリアルなオーダーも選べます。
また、「調子極端」の能力があり好調でミート・パワー+15、絶好調ではミート・パワー+20まで伸びる長谷川選手が好調以上の場合は、グラシアル選手を一塁に回して長谷川選手をスタメン起用して打力に振ったオーダーもあり得ます。
もちろん、デスパイネ選手が絶不調であれば、バッティングだけ行い守備力の関係ないDHにバレンティン選手を起用するプランも選べます。
常に考えるべき点は、サブポジションの守備力も考慮してスタメンのメンバーのチーム守備力が総合的に一番高まるポジションを配置し、自分が得点しやすく相手が嫌がるプレッシャーを与える打順を組むことだと思います。
そういう意味では、能力数値的には劣っても名前で威圧感を与えられるバッターを起用するなど、実際のプロ野球との連動はイメージの面でも参考にすべき点かもしれません。
現実のプロ野球でも、調子は悪かったり打率は低くくてもやはりバレンティン選手が打席に立つと相手ピッチャーに怖さを与えることなどあると思います。
バーチャルでも“ホームランがあるかも?”というイメージを持たせるだけで、相手の操作ミスを招き、ど真ん中の失投が来たりすることもあります。(ピッチングの際にわずかにボタンを押すタイミングをミスすると、失投となりホームランが打ちやすい遅いボールが真ん中に来たりします)
その意味で、DHなしの基本オーダーはこちらです。
敢えて守備力よりも打力をとり、4番に栗原選手を一塁起用します。
今や、栗原選手は昨年の日本シリーズMVPのブレイクから、オリンピック出場もあり全国区です。
DHなしでは守備力の大きく劣るデスパイネ選手のスタメン起用が難しいのはリアルと同じで、その際には松田選手を4番にする選択肢もありますが、活躍の印象が新しい栗原選手を4番に据えて相手に怖さを与えるオーダーにしました。
DHなしではピッチャーが打席に立つために1試合で1〜3回くらい代打が必要になります。
今までのデスパイネ選手、バレンティン選手に加え、アプデによりアルバレス選手や中谷選手が加わり、場合によっては中村選手、長谷川選手、明石選手も控える代打陣は頼もしいです。
ちなみに、代走の切り札の周東選手や佐藤選手、守備固めの髙田選手を最初からベンチに入れていないのには理由があります。
パワプロ対人戦のチャンピオンシップでは、一軍に置いている選手しか絶好調になる可能性がありません。
そのため、絶好調だとスタメン起用があり得る打力の高い選手だけを基本オーダーでは一軍アレンジしておいて彼らが絶好調になる確率を高め、絶好調でもスタメンには起用しにくい打力の選手は二軍にアレンジしておき、試合前のオーダー決めの100秒間で守備固め陣を素早くベンチに移動します。
ベンチメンバーの数を減らしているのは、同じ理由で投手陣の一軍アレンジも人数いっぱいまでアレンジしておくためです。
リアルと同じく、一軍登録人数には制限があるため、頭を使いアレンジしておく必要があります。
そのあたりも含めて、ただプレイするだけではない戦略性や個性を出せる点がeスポーツを面白くさせています。
リアル野球と同じく、ピッチャーが素晴らしいピッチングをしたらなかなか点を奪えません。
そのため、絶好調だと先発して大活躍が期待できるピッチャーは可能な限り一軍にアレンジしておくべきです。
ピッチャーに関しては、次回の記事でまとめましょう。
アプデがあった昨日、実際に対人戦をやってみて感じたことがあります。
野手陣に関しては上記に記した感覚と実際に対人戦をしてみてズレはありませんでしたが、ピッチャーに関してはかなり気を付けるべき変化がありました。
それによる失点が響いての一敗があり、昨日の戦績は12勝1敗3分でした。
ようやくコンサート活動も再開できてきてパワプロをする時間は減りましたが、引き続きリアルとバーチャルで野球、eスポーツも楽しんでいきたいと思います。
ピッチャー陣に関する次の記事もお楽しみに。
ぼくと言えば、あのピッチャーにリアルを反映した嬉しい能力変化もありましたよ!!
読んでいただきありがとうございました。
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