冨永裕輔 Yusuke Tominaga

人の想いを歌にして繋ぐシンガー・ソングライター。 北九州市文化大使。築上町観光大使。八…

冨永裕輔 Yusuke Tominaga

人の想いを歌にして繋ぐシンガー・ソングライター。 北九州市文化大使。築上町観光大使。八王子観光PR特使。早田大学アカペラサークルを経て、2007年プロデビュー。NHKみんなのうた、福岡ソフトバンクホークス和田毅投手登場曲、映画『Dear Kitakyushu』主題歌ほか。

マガジン

  • Sanctuary -詩集-

    心の傷が癒え、明日への活力が湧く、あなたの聖域(サンクチュアリ)になる詩作品。 癒しの空気と肯定の光を心身に浴びて、あなたらしい人生を描けますように。

  • Philosophy -智を愛す-

    勉強法、暗記術、仕事術や、一生涯において普遍的に自分の武器となる考え方に関する記事。

  • Back to the Song -歌集-

    未公開のレア音源や特別なライブ音源を、note限定配信であなたに贈るプライベートスタジオ。ここだけのセルフライナーノーツとジャケット写真とともに、今夜は“歌に帰ろう”。

  • オリジナルの詩の中でも特に神仏の光が舞い降りた作品はこちらに

  • Live -動画ルーム-

    こちらにはライブなどの動画をまとめます。 離れていても生ライブの臨場感をあなたの特等席に繋ぎます。

ウィジェット

  • MV「Message」 Yusuke Tomin…

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人の想いを歌にして繋ぐ

はじめまして、人の想いを歌にして繋ぐシンガー・ソングライター冨永裕輔です。本日からnoteを始めます! 毎週火曜日と金曜日の20:00に心が癒されて、宇宙と調和して自分らしく楽に生きられる詩を掲載します。 音楽にまつわることや、普段考えているけどなかなか深くまとめて記す機会がなかったことなど、こちらで記事にしていきたいと思います。 また、記事だけでなく音声で歌やここだけのラジオ番組みたいなものを発信したり、色々とお届けしていけたらと思っていますのでどうぞお楽しみくださ

    • 選ぶ

      すべて命を注いだ 人生の時を捧げた 私の分身だから 私そのものだから それを取捨選択する時は とても苦しさが伴う時間なのだ 楽しく大胆に潔く それを行えたら良いのだけれど その瞬間瞬間の私をなかったことにはできないから すべての時間と向き合うのだ そのすべてに責任をもって ひとつひとつに私の答えを出していくのだ それがアーティストとしての性分であり 一生続く仕事なのだから 私は天命に出会えたのだから 私は作品を完成させて あなたに届けるのだ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

      • 歌う

        歌う 歌う 歌う そのために今日がある 歌う 歌う 歌う そのために生きてきた 歌う 歌う 歌う 君に届けるために 歌う 歌う 歌う ぼくは歌そのもので ぼくそのものの 新しい作品を生み出すために 歌う 歌う 歌う 君がそれを聴く日を思いながら 歌う 歌う 歌う 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

        • 季節のバス通り

          あなたが見てきた景色と 私が見てきた景色が 重なる時があるだろうか 私が子どもの頃に慣れ親しんだ街並みを あなたもいつか通り過ぎたことがあるかもしれない 私はここから通りを眺めながら そこに遠い日の私を探し 遠い日のあなたを見つめているのだ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

        マガジン

        • Sanctuary -詩集-
          204本
        • Philosophy -智を愛す-
          38本
        • Back to the Song -歌集-
          109本
        • 10本
        • Live -動画ルーム-
          37本
        • Fun -趣味-
          3本

        記事

          Harmony

          声が重なる そこにハーモニーが生まれる 輪が繋がる まるで過去と未来が繋がるように 時を架ける橋の真ん中で 今が光を浴びる 歌声がひとつに重なると きみとぼくが 今までよりも 分かり合えたような気がする 地球と明日と 遠い国のだれかの悲しみも 近くになれたような気がする そしていつか 僕らが僕らと呼び合える 未来に橋が架かるんだ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

          花よ 緑よ

          なんだかかわいいお花が きれいな緑が 欲しかったんだ お部屋に飾りたくて 迎え入れたく思ったんだ だから花屋さんを探して 出掛けて行ったよ ぼくは大きな花瓶を抱えて 花屋さんに着いたんだ そしたら、その日の朝に 届いたばかりの緑が ぼくが抱えた花瓶に ぴったりだったんだ 嬉しくて連れて帰ったよ 今日出会うために 迎え入れるために ぼくは花屋に行き きみは花屋で待っていた ぼくは今日の日を忘れない きみがぼくの家にやってきた日を ぼくの部屋の白い壁の前で 窓辺の光を浴

          夏の匂い

          桜を見たばかりだけど 桜はまだ咲いているけれど もう、夏の匂いがしている 虫が鳴く夜 私は夏を予感している 穏やかな暖かい風が吹いている 幼い記憶が交錯する 幼い頃に好きだったものに囲まれて 生きてみてもいいのだ 私の中で 幼少の私が走り出したくて もううずうずしている そんな夏が もうあっという間にやってきそうだ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

          桜色

          この季節が来るたびに思い出すだろう 儚い季節に浮かび上がる 色鮮やかな花を 人々の喧騒とときめきと 数々の物語が紡いだ 春(いま)という季節を 私は変わっただろうか いや きっと変わってはいないのだ 変わらないために 変わり続けてきたのだ 私がもし昨日の途中で 明日を見ることをやめたのなら この景色を贈られることはなかったかもしれない 幸せというものの色は知らないけれど 多くの人々が幸せそうな色を浮かべ 空を見上げて寄り添い合うのを見て 幸せがどんな色をしているかを知っ

          あの頃の私へ

          何も分からなかった駆け出しの頃 たくさんの人に色んなことを言われた あの頃の私を見て 声を聴くと 私に様々な言葉を送った人たちの気持ちが 今なら分かる 私も似たような言葉をかけたくなるからだ まだ荒削りな 夢と可能性だけの若者 その夢が咲くかどうかも誰にも分からない だけど 私にだけ言えることがある 今の私だから言えることがある 今がどんなに苦しくても 遠い光がか細く消え入りそうでも あなたは必ず未来で幸せになる だから今はひたむきに へたでもいい 誠実に正直に 時間を

          歓声の中へ

          声をひとつにして エールを送る 子どもの頃から慣れ親しんだ場所 ここに来ると胸が高鳴る ここには多くの人の夢がある 日常から離れたそこはボールパーク そしてまたその一瞬から 次の種が育っていくんだ 遠い日のぼくも この場所で夢を抱いて 大人になったんだもの 変わらないボールパークに感謝して 声をひとつにする いつかの大人たちみたいに 大好きなこの街で 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

          桜が咲いたあの並木道に

          桜がこの街を彩る頃 私はやってきた 長く耐え忍んだ都会の冬から飛び立ち 柔らかな桜が迎えてくれた春を 私は忘れない この街を桜が彩る度に 私は何ももたずにやってきた あの、今はもう遠い春を思い出すんだ ただそこにいるだけで 陽光に包まれているような春に 私は救われた 私の命は救われたのだ もしかしたら あのままあの街にいたら 私は今ここにいないかもしれない だから、いつもぎりぎりのところで 私を救い誘ってくれた眼差しを 信じている そしてこの春 桜の季節がやってきて その季

          桜が咲いたあの並木道に

          映画『Dear Kitakyushu』アジアメディア掲載まとめ

          【映画『Dear Kitakyushu』特別上映会inバンコク】からの余波が広がり続けています。 アジアの各メディアに掲載されていますが、その中でお知らせいただいたものに関して、見やすいようにこちらにまとめさせていただきます。 どうぞご覧ください。 映画『Dear Kitakyushu』が日本各地、そしてアジア、世界各地で上映されていくことを、そして皆さんにお会いできることを願っています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 明日もあなたに良いことがありますように♪

          映画『Dear Kitakyushu』アジアメディア掲載まとめ

          映画『Dear Kitakyushu』特別上映会inバンコク

          お陰様で本日、誕生日を迎えました。 たくさんのお祝いのメッセージをいただきありがとうございます! 幸せな音楽活動の中で新しく歳を重ねることができ感謝しています。 益々、夢に向かい精力的に活動していきますので、応援よろしくお願いします! 3/17、映画『Dear Kitakyushu』特別上映会inバンコクでの写真を掲載したいと思います。 タイ、日本、アジア各国から多くのファンの方々が参加してくださり、報道陣の方々も多く、映画『Dear Kitakyushu』への注目度、期待

          映画『Dear Kitakyushu』特別上映会inバンコク

          カオサン通り

          懐かしい 優しさと切なさと温かさと まだ未知なる未来の前で 束の間の自由なる冒険を楽しんでいた あの頃の私が体験した街に 通りに 景色に その未来の 今の私がいた 思いがけず帰ってきた 思い出の通りは もう戻れない過去に 少しだけ触れさせてくれた その風は優しく 胸の高鳴りを覚えた 叶うか分からない夢に 手を伸ばすことを決めたあの頃の無邪気な私を 抱きしめるような風が吹いている 今ここにある夢を撫でるように その場所はもう随分変わったはずなんだけど 近くて遠く 私の心深い場所

          あなたを照らす光になりたい

          ここに辿り着くまで 随分長い旅路を歩んできた とても険しい山道や 天候も荒れ狂うような そんな日もあった どの道が正解かも分からない中で 道なき道をただひたすらに 歩き続けてきた どんなに先行きが見えない いつまで続くか分からない暗闇の日々も 私は希望の光を見失うことはなかった 私はその道の先に 必ず辿り着ける光があることを 信じることをやめなかったのだ だから、傷だらけになろうとも 右足と左足を前に出し続けてきたのだ だが、それは私一人では乗り越えられない旅路だった 私は、

          あなたを照らす光になりたい

          昭和 照和

          その場所に行くと 遠い日のぼくに会えるような気がする 階段を下ってドアを開けると 変わらない景色が迎えてくれる そしてもうずいぶん長い間 多くの人たちが 歌い、笑い、泣き 夢や恋や人生を 分かち合った 一人ではとても背負いきれないものを それが何なのかを言葉にしなくても 孤独はやがて音楽に溶けていき 未来に希望の種を蒔き また明日へと街に帰っていく ぼくは遠い旅に出る前に またここに帰ってきた いつもそうだ ぼくは大切なことを この場所に 遠い日のぼくに 確かめにきたのだ