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スペースワールドのおもひで

北九州に初のアウトレット「THE OUTLETS KITAKYUSHU」が昨日オープンしました。
ショッピングも楽しいでしょうし、イベントなどで歌う機会もあるかもしれないので、訪れる日を楽しみにしています。

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ここにはかつてスペースワールドというテーマパークがありました。

子供の頃から家族や友達と何度も訪れた思い出の場所です。“宇宙”をテーマにしたテーマパークで、夢中になれる数々のアトラクションを楽しみながら、宇宙への旅を身近な環境で疑似体験できたことは今に活きる貴重な時間だったと思います。

例えば日常から抜け出して意識だけでも宇宙の旅ができたら、人生の悩みなどちっぽけに感じられると思います。

テーマパークで実際に宇宙旅行が楽しめるのですから、ただ単に楽しいというだけ以上の体験だったのだと思います。

宇宙探索を疑似体験するアトラクションでは、宇宙への旅を終えて地球に戻ってくるシーンがありました。「美しい母なる地球、私たちのふるさとです」というナレーションとともに大画面に映し出された地球は、とても温かく、なぜか懐かしいような安心感を感じました。

宇宙の壮大さ、深淵さ、恐怖心と好奇心。人間の小ささ、地球の有り難さ、色んなことをここで感じました。

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小学生の頃には土日に二日連続で遊びに行くほど大好きな場所でした。朝から晩まで遊びました。

大人になって色んなテーマパークやアトラクションを体験する機会はありましたが、そんなときもついスペースワールドを思い出してしまいます。

急角度落下とスピードを楽しめるジェットコースター“タイタン”など、人気のアトラクションが多数ありましたが、ぼくは宇宙レースを体験できる“スターシェイカー”という乗り物が特に大好きでした。

大画面の前に多くのお客さんが横に並んで座り、その座席は大画面で繰り広げられるレースにあわせて揺れます。本当に宇宙でレースをしているような高揚感を味わえました。子供の頃は乗り終わったらすぐにまた並んでの繰り返しで、何度も何度も乗り続けたほどでした。

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そんなスペースワールドで閉園前にライブができたことは、忘れられない思い出にもなりました。

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子供の頃にもそこで見上げた花火を最後に見ました。

園内にはケンタッキーフライドチキンがあって、家族や友達と夜まで遊んで園内でケンタッキーフライドチキンを食べるのも幸せな時間でした。

今もたまにケンタッキーフライドチキンを食べることがありますが、やはり僕は人知れずスペースワールドを思い出してしまいます。

今も変わらずスペースワールドの名前が残っている場所があります。

それは、最寄駅です。

「スペースワールド駅」のままになっています。変えなくてもいいという市民の声も多いそうです。

ぼくも、駅名だけでも残っていてくれたら正直、嬉しさもあります。

スペースワールドはもともと、日本の近代化を支えた八幡製鉄所の跡地に開園したテーマパークでした。

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そのスペースワールドも閉園し、新たなアウトレットモールの歴史がスタートしました。

「THE OUTLETS KITAKYUSHU」内には、「スペースLABO」と命名されリニューアルした児童文化科学館も併設され、国内最大級のドーム径30メートル、最新鋭の投影機器で満点の星に包まれるプラネタリウムを楽しむことができます。

北九州で体感できる宇宙は受け継がれています。

アウトレットモールにお客さんが集まり、北九州市が盛り上がっていくことを願っています。

そこに昔スペースワールドがあったことを知らない人の方がいつか多くなると思います。

その場所で遊んだ思い出、歌った思い出、一緒に過ごした人たちを胸に、テーマパークで疑似体験した宇宙の旅の続きの新しいページを楽しんでいきたいと思います。

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