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言ってる事ではなく、やってる事がその人の正体

言うは易し、行うは難し。

よくこんな言葉を聞くことがあります。

僕は、毎朝通勤中に、Voicyという音声メディアを聴いています。
その中で、お金の教育を変えようと活動している、大河内薫さんのラジオを聴いていて、この話が出てきました。

言うだけの自分

「いろんな人と交流しよう!」
「発信を継続してやっていく!」
「健康的な生活を送っていく!」

いつも自己啓発などの本を読んで、やること決めて発信する。
ここまでやるけど実践したものは数えるほどでした・・・

そんでもって、友達とかと会って、「最近何してるの〜?」って話になった時に「あれ、意外と自分何もやってないや」と気付かされます。

言うだけってほんと簡単ですよね。
noteでも、これからこうしていく!と話すことが多いけど、実際にやれているのはほんの一部・・・

どうして言うだけでやらないのかな?って考えてみたのですが、2点あると思いました。

①発信して満足

noteを書いていて、まず自分が今どんな立ち位置にいるのかが見えてくるんです。
その上で、じゃあこれやった方がいいよね!と思うことも洗い出されます。

やることまで決めて発信して、満足していました。

noteを書く以前も、普通のノートにやりたいことや興味あることを書き出すだけで満足して終わっていました。

目標達成までのステップを細かく決めていなかったのも原因なのかなと思います。

②他人の経験談でやった気になる

他の人が成功談を聞いていると、自分も成功した気になることがあります。

例えば、クラウドファンディングをやるにしても、キングコングの西野さんが注意すべき点を話してることが多いですが、それに気をつければ目標金額を達成できるでしょ!と思い込んでしまうのではないでしょうか。

少なくとも僕はそう思ってしまいます(笑)

話を聞くならやってる人に

僕は、やってる人に話を聞くようにしています。
そのほうが生々しい話を聞くことができるからです。

だからフリーランスの話も、両親ではなく、フリーランスで活躍している人に話を聞いています。

旅行するときも、おすすめの飲食店を聞くときも、訪れたことのある人に聞きますよね。

その方が話の信憑性が高いからです。

僕は逆の立場で、「言ってるだけでなく、やってみればいいのに」と思う経験もしたことがあります。

これまでにバックパッカーとして旅してきたり、ボランティア活動してきた経験を「すごいね!」「私もやりたいんだけど・・・」と話してくれる人がいました。

そんな話を聞いていると、「やってみればいいのに」と思うことがあるんです。

言ってるだけの人と、やってる人を比べた時に、どちらがかっこいいかなと考えたときに、やっぱりやってる人の方がかっこいい。

僕はそう思いました。

noteを始めて、なんとか1ヶ月続けられています。
これまでに何度も、ブログを始めます!と宣言してから、挫折してしまってたのですが、今は毎日更新ができています。

最初は大変だけど、継続していると自信がついてきている感じがするんです。

そう思うと、やってる人はもちろんのこと、継続できてる人ってほんとに尊敬します。

言ってる自分ではなく、やってる自分になりたいと思いました。
今はこうして、noteを継続して発信していることでやっている自分になれていますが、ここで決断したことをやっていけるようにこれからも頑張りたいなと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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