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Wicked Part 4 "To the Wizard!"

Scene 1-13 "To the Wizard!"
Scene 1-14 "One Short Day"
Scene 1-15 "Sentimental Man"
Scene 1-16 "Defying Gravity"

前回まではこちら!

Scene 13  - To the Wizard!

(モリブルが舞台に登場する。
 雨の中、エルファバに傘をさしてあげる)

モリブル
 「ここにいたのね!」

エルファバ
 「マダムモリブル、、、」

モリブル
 「やっとウィザードから返事をもらったの!」

エルファバ
 「ウィザードから?」

モリブル
 「そうよ、あなたに会いたいって!」

エルファバ
 「ほんとうですか?」

モリブル
 「そうよ!
  ディラモンド博士の一件があって、
  あなたが落ち込んでいるのを知っているわ。
  でも聞いて、悪いことがあれば
  良いことも起こるのよ。」

(モリブルは緑の便箋を渡す)

エルファバ
 「マダムモリブル、なんて言ったら、、!
  感謝しきれません!」

(モリブルに抱き着く)

モリブル
 「気を付けて、濡れちゃいけないのよね?」

(エルファバに傘を再び差し伸べる。)

モリブル
 「あらそうよ!」

(モリブルは手を振りかざす。
 雨が止んで日が差す。)

モリブル
 「言ってませんでした?
  私は天気を自由に操れるのよ。
  誇りに思ってよ?」

エルファバ
 「私も出来るようになります。」

(モリブルはその場を後にする)

エルファバ
 ♪ ついに会えるのね
  ウィザードと私のチーム!

(シーンは駅のホームに変わる)

駅員
 「ご乗車ください!」

ガリンダ
 「いいわね、アイコンタクトよ。
  ウィザードへの敬意を忘れないで。
  彼はそれが好きなのよ!
  ただ、自我は保たなくてはね。」

(ボックがネッサの車椅子を押して現れる)

ネサローズ
 「エルファバ、とても誇らしいわ。
  父もきっとそう思うわよ。
  そうよね?」

エルファバ
 「ネッサは大丈夫よね?」

ガリンダ
 「ネッサなら大丈夫!ビックが見てくれるわ。
  そうよね?」

ボック
 「ボック、、もうこれ以上耐えられないよ」

(彼はその場から去る)

ネサローズ
 「ボック、、」

ガリンダ
 「彼は運命の人ではなかったのかも、、」

ネサローズ
 「いいえ、私がそうだったのよ。
  エルファバ行ってきて。
  私は大丈夫だから」

(ネッサはその場を後にする)

エルファバ
 「ネッサ待って!」

ガリンダ
 「行かせてあげましょ。
  彼女は一人でも大丈夫になるわ。
  私たちだってそうでしょ。」

エルファバ、
 「やめて、私が消えても気づかないわよ。
  あなたにはフィエロがいるじゃない。
  ところで彼はどこにいるの?
  さよならも言わずに去ってしまったわ。
  全然お互いを知らずにね。」

ガリンダ
 「私も彼のこと知らないわ。
  彼は遠い存在だし、気分屋よ。
  頭でっかちだし、そこが心配なのよね。
  年老いたヤギをあんな気にしているなんて
  知らなかったわ。」

(フィエロが現れる)

ガリンダ
 「あら来たわ!フィエロ、こっちよ!」

フィエロ
 (エルファバに花を渡して)
 「エルファバ、本当にうれしいよ」

ガリンダ
 「ええ、私たちとても嬉しい、、」

フィエロ
 「ああ、聞いてくれ。
  ずっと考えていたんだけど」

エルファバ、
 「ええ、聞いたわ」

フィエロ
 「ライオンの子の檻のことと、、全部だね。
  あの日のことをずっと考えていた。」

エルファバ
 「ほんと?私もよ」

ガリンダ
 「私も!かわいそうなディラモンド博士。
  ええと、とても立ち上がりたくなったわ。
  だからええ、名前変えようと思ってるわ。」

フィエロ
 「君の名前を?」

ガリンダ
 「ええそう!ディラモンド博士は
  自分の名前を自分らしく発音してたから、、
  連帯感と私の怒りを表すために、
  これからはガリンダではなく、
  グリンダとして生きるわ!」

フィエロ
 「それはとてもいいことだね、、グリンダ。
  エルファバ、上手くいくといいね。」

(フィエロは走り去る)

グリンダ
 「ほら分かったでしょ?」

エルファバ
 「ガリンダ、、」

グリンダ
 「これからはグリンダ。変なアイデアだけど、
  気づいたら口から出てたわ」

エルファバ
 「名前は関係ないわ。
  みんなあなたの事が大好きよ!」

グリンダ
 「そんなのどうでもいいの!
  私は彼と付き合いたいの。
  完璧ではないかもしれないけど、
  それでも彼が欲しいわ。
  これがみんな感じているものなのね、、
  この気持ちにどう耐えたらいいの、、?」

(二人は抱きしめ合う)

Scene 14 ー One Short Day

エルファバ
 「一緒に来て。」

グリンダ
 「どこへ行くの?」

エルファバ
 「エメラルドシティよ。」

グリンダ
 「ほんとに?」

オージアン(オズの住民)
 ♪ ここはエメラルドシティ

グリンダ
 「ずっと行ってみたかったの!」

オージアン
 ♪ ここはエメラルドシティ
  一日が一瞬で過ぎる
  街で見かけるものは
  どれも美しい
  一日が終わる前に
  また来たくなるでしょう

エルファバ
 ♪ クオックス森の木みたいに高い建物!

グリンダ
 ♪ ドレスサロン!

エルファバ
 ♪ 図書館も!

グリンダ
 ♪ 宮殿だわ!

エルファバ
 ♪ 博物館!

二人
 ♪ どれも素晴らしい
  見たこともないものばかり!

グリンダ
 「どれも立派!」

エルファバ
 「そして全て緑!」

二人
 ♪ 私たちの居場所を見つけたわね
  この街の一部になりたい

エルファバ
 ♪ また必ず戻ってくるわ

グリンダ
 ♪ 私たちの生き方をするために

二人
 ♪ 今日は夢中に楽しもう!

オージアン
 ♪ 一瞬さ
  エメラルドシティでは
  一日が
  楽しみつくすには
  あっという間さ

二人
 ♪ 知らしめるのよ
  私たちはここに来た
  きっと知るでしょう
  気付いた時には!

グリンダ
 「雑踏のようだわ!
  すべてが混ざり合ってる!
  エルフィ?こっちよ!
  ウィズ・オ・マニアに遅れちゃうわ!」

 ※ウィズ・オ・マニア = オズのミュージカル

エルファバ
 「この瞬間をずっと忘れたくないわ。
  初めてよ。誰も指をさしたり、
  じっと見つめたりしない。
  私にも居場所があったなんて。」

グリンダ
 「あなたエメラルドの様に綺麗よ。」

(ライトが消えウィズ・オ・マニアが始まる)

ウィズ・オ・マニアのコーラスたち
 ♪ 誰だと思う?
  僕らの主役は
  オズを賑やかに
  してくれる人
 
  すべてお見通し
  僕らの欠点を
  正してくれる

  気球が大好きで
夢見心地にさせてくれる

おお
なんて素晴らしい
僕らのウィザード

二人 (オズマニア)
♪ 一瞬よ (誰だと思う?この街の主役さ)
エメラルドシティ (楽しい街にする人)
1日じゃ (全てお見通し)
楽しみきれない (僕らを導いてくれる)

みんな
♪ なんて綺麗な街なんだろう

二人
♪ 見所がたくさん
ホームって呼ぶわ

今この瞬間のように
二人は友達
良い友達

グリンダ
♪ 親友と

みんな
♪ 分かち合おう
一瞬の

オージアンの宮廷員
「ウィザードがお見えです!」

みんな
♪ 今日を!

Scene 15: Sentimemtal Man

(巨大な頭が登場する。
 二人に話しかけ、声が部屋中に共鳴する)

ウィザード
 「我こそ偉大で恐ろしいオズの王だ!
  お前は何者だ、何しにきた。」

グリンダ
 「ほら何か言って!」

エルファバ
 「ああ、エルファバスロップです!」

(彼は普通に話出す)

ウィザード
 「おや、君がエルファバかい?
  気づかなかった!」

(彼は頭から降りてくる)

 「驚かせてしまったかね。
  ここからだと、人の顔が見えんのだよ。
  さて、どっちがどっちかな?君か!」

(エルファバと握手をする)
 
 「そして君は、、」

グリンダ
 「グリンダです。Gaですが。」

(エルファバはオズのマスクに触れる)

ウィザード
 「わかってるよ。似合わないだろう?
  だが人々はそういう形を求めるんだ。
  必要なものを与えてあげなくてはね。
  問題は、私は本当の顔を見せたことがなくてね。
  しかし今回は特別だからね。」

エルファバ
 「あなたにあえてとても光栄です。」

ウィザード
 「それはありがたい!
  私の幸せは人を幸せにすることだからね!」

 ♪ センチメンタルなのさ
  いつも父にあこがれていた
  だからベストを尽くしたんだ
  国民をわが子のように思ってね

  だから君を育てたい
  誰にでも飛躍するチャンスはあるから!
  君の成長を助けられたら
  私はとても満足できる
  私はとても
  センチメンタルだから!

エルファバ
 「私は、、私たちは悪い知らせを伝えに来ました。」

ウィザード
 「私はオズの魔法使いだぞ。
  君らが来た理由は知っているさ」

二人
 「おお~」

ウィザード
 「もちろん、証明してもらうことは必要だがね。」

グリンダ
 「証明して!証明よ!」

エルファバ
 「でもどうやって?」

ウィザード
 「おお、私もそれは分からない」
 ♪ ちょっとした身振りさ
  簡単なマジックをして
  君の力を見せてくれ
 「わかった、本だ!」

(マダムモリブルが入ってくる)

グリンダ
 「マダムモリブル、、」

ウィザード
 「君が私の報道官の仕事に適していたと
  信じているよ」

エルファバ
 「報道官?」

モリブル
 「あらあなた達、私はこの世界で生きてきたのよ。
  ウィザードがとても寛容な方だと今にわかるわ。
  彼は何かすれば必ず見返りをくれるわ。」

エルファバ
 「何をすればよろしいのですか?」

ウィザード
 「彼は召使いの猿、チストリーだ。
  毎朝とても羨ましそうに鳥たちを見ているんだ、、」

モリブル
 「だからウィザードは、空を飛ぶ魔法を考えていたの。」

グリンダ
 (モリブルが持っている本に気づいて)
 「それは呪文が載った本ですか?」

モリブル
 「ええ、魔術が記された古代の書物よ。」
 (エルファバに渡す)

グリンダ
 (ささやきながら)
 「触れてもいいですか、、?」

モリブル
 (ささやきながら)
 「だめよ!」

エルファバ
 「とても意味不明な内容だわ、、」

モリブル
 「もう失われてた言葉よ。古代の呪文」

ウィザード
 「人生を変えるためのレシピのようなものだ」

モリブル
 「もし解読できなくても、別に落ち込まないで。
  私なんて数年経っても2つくらいしか読めないわ。」

エルファバ
 「AHVEN, TATEY, AVEN TATEY, AVEN...」
  
ウィザード
 「チストリー、ついに願いが叶うぞ!」

エルファバ
 「........................AH MAY AH TAY ATUM」

ウィザード
 ♪ 空で過ごしたあの日から

エルファバ
 「AH MAY AH TAH MAY TU SE SAY TA!」

(チストリーが悲鳴を上げ、痙攣しだす)

ウィザード
 ♪ 誰だって空を飛ぶチャンスはあるんだ!

エルファバ
 「何が起きたの?何か変かしら?」

モリブル
 「いいえ、ただ変身しているのよ。」

エルファバ
 「違う、止めましょう。苦しんでるわ!」

ウィザード
 「いや、もうやり遂げたぞ!」

(チストリーは羽を広げ、ステージを駆け巡る)

エルファバ
 「そんな!早く、どうしたら戻せるの?」

モリブル
 「出来なわ!」

エルファバ
 「どうしてですか!?」

モリブル 
 「出来ないのよ!
  呪文は解けないの。
  言ったでしょう、
  彼女には力があります!」

エルファバ
 「あなたが全て仕組んだのですか?」

モリブル
 「あなたにとってもいいことじゃないの。」

ウィザード
 「これはただの始まりだよ。見たまえ!」

(他の猿たちも羽を生やし、空を飛びだす)

モリブル
 「彼らは完璧なスパイになると思わない?」

エルファバ
 「スパイ!?」

ウィザード
 「確かに言葉がキツイな、、スカウトはどうかな?
  彼らはそうあるべきだ。
  オズを飛び回って、
  動物たちの行動の監視と報告をしてもらうんだ!」

エルファバ
 「あなたは本が読めず魔法が使えないのね!
  だから敵や檻、スパイを結成して、、
  あなたに何も力はないじゃない。」

ウィザード
 「その通りだ、、だから君が必要だったんだよ。
  わからないかね?世界は君のものになるんだ!
  君らには沢山チャンスがあるんだよ。」

グリンダ
 「感謝します。」

ウィザード
 ♪ 私は知ったんだ
  空で過ごしたあの日から
  誰にだって、、

エルファバ
 「やめて!」

(エルファバは走り去る)

モリブル
 「エルファバ!」

グリンダ
 「エルフィ!ごめんなさいウィザード。
  彼女を連れ戻します。
  エルフィまって!」

(グリンダは彼女を追いかける)

ウィザード
 「彼女をここに連れ戻さなければ。
  彼女はもはや知りすぎている。」

モリブル
 「ご心配なさらず!私に任せてください。」

(ウィザードは巨大な頭に戻り、
 力強い声で話し出す)

ウィザード
 「ガードたち!逃亡者だ!
  見つけてここに連れ戻すのだ!」

ガード
 「かしこまりました!」

Scene 17: Defying Gravity

グリンダ
 「エルフィ!どこへ行くの?」

エルファバ
 「ああ、これより上にはいけないわ!
  どこかにきっと、、」

グリンダ
 「エルファバ、聞いてちょうだい。」

エルファバ
 「ドアを塞がなくちゃ!」
 (そこにあったホウキをドアにかける)

グリンダ
 「エルファバ、ちょっとは落ち着いて考えたらどうなの!?」

 ♪ 教えなさいよ
  これで満足でしょ?
  そうやって問題を起こして
  自分が賢いと思ってるの?

エルファバ
 ♪ あなたこそそうでしょ
  満足したでしょ
  権威に屈して誇らしい?
  自分の情熱と引き換えに

二人
 ♪ こんな状態じゃ
  あなたの幸せは
  望めないわよ

モリブル
 「オズの市民たちよ、
  私たちの敵がうろついています。
  彼女が何も言いふらしていないと良いのだけど。
  彼女は悪魔よ。無垢な猿たちを傷つけたの。
  緑色の肌は自然の不条理の象徴よ!
  この混沌と嫌悪は、、邪悪な魔女に向けてです!」

グリンダ
 「怖がらないで、、」

エルファバ
 「怖がってないわ。
  ウィザードこそ私を恐れるべきよ!」

グリンダ
 「エルフィ、謝りに行きましょ。手遅れになる前に」

 ♪ まだウィザードといられるわよ
  そのためにあなたは頑張ってきたじゃない
  欲しかったものが手に入るのよ、、

エルファバ
 「わかってるわ、、」

 ♪ でもほしくないの
  違う
  欲しがってはいけないの
  これ以上、、

何かが変わったの
私の中で
ずっと頑張ってきた
世の中のルールの上で
引き返すにはもう遅い
黙って寝てはいられないの
自分を信じる時が来た
目を閉じて
飛ぶのよ 今こそ殻を破るときよ
世間の常識に逆らうの
誰も止められない

グリンダ
♪ なぜ分からないの
目が眩んでるのよ

エルファバ
 ♪ 限界を超えてみせるわ
  変えられないものだと
  彼らは言ったけど
  やってみないと分からないわ!
 
  失うかもしれない愛を
  恐れるのももうおしまいよ
  それが愛ならば
  代償がおおき過ぎない?

  ならば私を押し切るわ
  さよならのキスを
  もう行くから
  誰にも止められない!

ガード
 「ここを開けろ!オズの名のもとに!」

エルファバ
 「AH MAY AH TAY AH TUM DITUM....」

グリンダ
 「何をしているの?やめてよ!
  事の発端はその呪文なのよ!
  やめて!」

(エルファバは唱えるのを止める)

グリンダ
 「翼はどこよ?
  思ってるほど力があるわけでは
  ないのかもしれないわ」

(エルファバの方にホウキが飛んでくる)

エルファバ
 「言ったでしょ、グリンダ。
  やったわ!見てよ!」

(ガードがドアをたたく)

エルファバ
 「早く!乗って!」

グリンダ
 「どういうこと?」

エルファバ
 「私と一緒に来て、考えて。
  二人なら出来ることを。」

 ♪ 二人なら
  私たちは敵無しよ
  私たちは最高のチームになれるわ
  グリンダ

グリンダ
 ♪ 二人一緒なら

二人
 ♪ どんな戦いも勝てるわ
  あなたと私で打ち勝つのよ
  二人なら常識を覆せる

エルファバ
 ♪ 誰も私たちを止められないわ
 「さあ、どうするの?」

グリンダ
 「エルフィ、あなた震えてるわ、、
  これを羽織って、、」

(黒いドレープをかけてあげる)

 ♪ あなたの選択を
  私は止めないわ

エルファバ
 「私もよ」

二人
 ♪ 自分で決めたことなら
  後悔しないわよね
  最後には幸せになってほしいの
  健闘を祈るわ
  友よ、、

(エルファバは走り去り、ガードがドアを破る)

ガード
 「いたぞ!逃がすな!」

(ガードはグリンダを捕まえる)

グリンダ
 「オズの言いなり!?
  放してよ!聞こえたでしょ?
  放して!」

エルファバ
 「その子じゃないわ。
  彼女に何も罪はない。
  この私よ。
  ははは!私よ!」

(ステージの真ん中でエルファバがホウキを手に宙に浮かぶ)

エルファバ
 ♪ 私を見つけたければ
  西の空を見上げなさい!
  誰かが言ったように
  誰でも飛ぶチャンスはあるのよ!

  一人で飛ぶのなら
  自由にどこへでも行ける
  私を抑えつけたがるみんなに
  私からのメッセージよ!
  
  私がどうやって殻を破ったか
  私は誰にも縛られないと!
  じきに私を称えるでしょう

  させないわ
  世界中の誰にだって
  ウィザードであろうと
  誰にも止めさせない
  私を!

オージアン
 ♪見ろ、あれは魔女だ
  捕まえろ!

エルファバ
 ♪止められやしない!

オージアン
♪誰も嘆きやしない
彼女を叩き落とすんだ!

(第1部 完)