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違和感からの気づきと4L理論との出会い

「これからの人生このままでいいのだろうか」
ふと、そう思わざるを得ない出来事が立て続けに起きた。
これまでにも、要所要所のタイミングで、同じような問いが湧き、
選択や道を変えてきた。
でも、選択や道を変える時、その前には、落ち込む、不安を抱える、
なかなか自分もしんどいという経験をし、「変化・変容」には
相当のエネルギーを要すため、できればこのままでいたい。
変わるのは面倒くさいという思いもどこかにあった。
このターン来ないでとも・・・。
だけれども、「このままでいいのか」という問いは否応なしに心の中で湧き続け、今、また向き合わざるを得なくなった。

これまで人生は仕事だけじゃない、そう頭では思っていたが、
現実は、仕事ー家事・育児の繰り返しで
8割方仕事へ気持ちもエネルギーも費やしてきたように思う。

サニーハンセンのキャリアの4L理論は知っているだろうか。
4L理論とは、仕事(Lavor)、愛(Lover)、学習(Leaning)、余暇(Leisure)のことだ。
私は、自分のキャリア・生き方に迷い学ぶ中で、初めてこの理論を知った。
仕事、愛は自分の中にあっても、学習や余暇まではできていなかったり、
考えが及んでいなかった。

今、私は、人生の転換期にいる。
自分のなかで、仕事、愛、学習、余暇どのバランスで過ごしていきたいのか
再構築しようと思う。
そして、人生の棚卸しとして、これから、人生曲線を振り返り、その時の感情について取り組もうと考えている。

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