はじめての体外受精授精・胚培養結果

採卵を終えた翌日、授精・胚培養の結果がメールで送られてきた。

低刺激法で採卵できた卵の数は4つ。
4つそれぞれ顕微授精を行い、2つは無事受精卵となった。


正常受精卵数 2
1前核卵数 1
未受精卵数 1

医療技術のおかげで、不妊治療をしていなかったらわからなかったであろう卵子・精子の様子や、授精の状況がデータとなって可視化されるのが有り難い。しかも体外受精が1回で済んだらもう1個は第2子のために凍結できるとのことで。時間がお金で買えたような気になって安心感があった。

あんなに痛かった採卵で授精までたどり着けたのは2つというのは少し残念な気持ちもあったが、保険治療の場合、採卵をした場合有効な受精卵はすべて移植しないといけない決まりがあるらしく、一度に多く採りすぎるのも良くないらしい。

胚移植は採卵の2日後に予約してあったが、培養の状況によっては前倒したりするケースもあるらしく、スケジュールは流動的。
不妊治療って本当にお金も時間もかかる・・・


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