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都内在住DINKSの家計運営

すごい長く寝かしてた「共働き夫婦の家計運営」について。

元のtweetはだいぶ前のこちらですが、友人夫婦と昨日この話題になって思い出したので改めて書きます。


前提

  • 年齢:アラサー

  • 仕事:古典的な日系企業総合職 x2

  • 家族:夫婦のみ。子どもはそのうち

  • 住まい:2021年に2LDKの都内マンション購入

  • 職場:自分は在宅と出社半々ぐらい(選べる)
       妻はほぼ100%出社

我が家の家計運営

収入

給与収入のみ。

副業も特にやっていない、平々凡々な意識低めサラリーマンです。
税金フルに持ってかれるのは辛いですが、今年初めて住宅ローン控除の恩恵を得て夫婦で小躍りしました。

支出

2人暮らしを始めた時、月々の支出の目安をエイヤで決めました。
月々の実績を見て修正を加えながら、今はこんな感じです。

  • 住宅費:18万円

  • 食費:4万円

  • 外食:3万円

  • 日用品:1.5万円

  • 水道光熱費:1.5万円

  • 合計:28万円
    ※住宅費はローン返済+管理費+修繕積立金
    ※食費・外食には各自の昼食や交際費 (飲み会等)は含まない
    ※基礎化粧品とかは日用品に含める時もある。雰囲気。

貯金

こちらも2人暮らしを始めた時に
「毎月手取りの30%・ボーナスは50%」のルールを設定。

1年ほど運用してみて、お互いのプライベートを我慢することなく順調に貯まりましたが、毎月の資金移動が面倒なので後述の通り固定額入金に変更しました。

運用

お互いの運用には一切口出しナシ(大事)
私は持株会・住宅財形・投信積立・iDeCoをベースに、時々個別株を買う程度。

たぶん妻も似たような感じです。

我が家の家計分別

「誰が」
「何を」
「どの口座から」
「どうやって」
というのも難しいところ。

誰が何を

夫=住宅ローン+生活費
妻=管理費+修繕積立金+貯金

私の方が収入多めなので傾斜配分。
貯金については「手取り30%ルール」でお互い入金していた頃の実績から算出した固定値を妻から入金。

30%ルールは毎月の資金移動の手間という致命的な欠点があったので、
固定値にして自動化したのはストレス軽減できて良かったです。

どの口座からどうやって

  1. 生活費=夫名義クレカで決済(妻には家族カード)
    夫個人口座からソニー銀行へ定額送金して(無料)
    そこから引き落とし。

  2. 住宅ローン=夫名義楽天銀行から引き落とし
    夫名義の給与振込第二口座に設定

  3. 管理費修繕積立金=妻名義の給与振込第一口座から引き落とし

  4. 貯金=妻名義の給与振込第二口座に定額入金

ポイントは以下3点です。

  • 住宅ローン口座は支払不備を避けるべく他との兼用はせず、単体運用

  • 臨時の出費(家電など)は貯金口座と紐づいたクレカから

  • 給与振込口座x4とソニー銀行の定額送金サービスで自動化

あとがき

共働き夫婦の家計運営には分業型、共有型、独立型など色々あり、
当然正解はありませんし都度都度変わりうるものです。
我が家も元々は妻の借り上げ社宅に住んでいたため共有型でしたが、
住宅購入を機に分業型に移行。

今後子どもが生まれたり海外駐在したらまた変わるでしょう。
そんな中大事なのはこのあたりのポイントと考えます。

  1. 家族の合意形成(言わずもがな)

  2. 自動化(給与振込の口座振り分け、ネットバンクの自動送金etc.)

  3. 完璧主義からの脱却(ほどほどでOK)

  4. 走りながら考える

ということで、今日はここまで。
また運営方法が変わったら追記しようと思います!

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