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バランタイン

ウイスキーがうまく感じられるのは、
いつの歳から、
だっただろう?

大学生時代は、
トリスで、
死と隣り合わせの、
刹那的な日々。

自棄のみしたくて、
ひたすら飲んだ。

今日は、
仕事の終わった、
金曜日の夜。

バランタインは、
そんな高いウイスキーでは、
ないけれど。

僕の、
疲れや、
寂しさや、
かなしみを癒してくれる。

乾杯。
どこかの君。

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