『真実』って あると思いますか？

なんとも 抽象的な 質問で ごめんなさいね。

恐らく『無い』かもしれない。

正確に言えば『有るようで無い』かなぁとは 考えてる。

１つだけ 解ること。

それは いつでも 自分で決めているということ。

噂話を 鵜呑みにするも よし。

見聞きしたモノだけを 信じるも よし。

いつも その『選択』は 自らに 委ねられている。

何を『根拠』にして『真実』とするかは それぞれの『感覚』や『経験』としか 言い様がない。

それまでだ。

これまでのことも これからのことも 全て『その人』にしか 感じられはしないのだから。

「あなたの 好きな色は 何色ですか？」

と 問われたとする。

「青です。」

果たして その『青』は 誰かにとっての『青』なのだろうか？

『アオ』と答えているだけで『蒼』とか『碧』かもしれないのだ。

決め付けてはならない。

『共感』こそ出来るけど『一緒』ではない。

そこに『真実』は 出現する。

きっと『真実』って『個人差』なんだと 思う。

違うことに『多数決』で 負けないでほしい。

惑わされないでほしい。

だって あなたに『見えて』いるモノ全ては あなたのモノでしかないのだから。

それを『大事』に『大切』に してほしいと願う。

『正しい』とか『間違ってる』とかじゃない。

それが『今の自分』なんだ。

それでいいじゃないか。

迷わないで。

戸惑わないで。

信じ切ってみたら 次にいける。

その積み重ねが 更に 人生を『濃く』するはずだから。

今日は 今日の『真実』に 辿り着けばいい。

さぁ いこう。

今 感じている『感情』を 置き去りにしてしまう その前に。