Unlock(アンロック)

誰かの 心に触れたいと 願う時。

私達は『言葉』や『行動』で 心を溶かし合う。

それは 掛かっている鍵を 外す『開錠』に よく似ている。

初めて出会った時は みんな『施錠』状態から 始まる。

そして 過ごした時間と 交わした言葉や行動で お互いを『開錠』していく。

まず『人の心』とは 繊細であり 変わっていくモノだと 知って 理解していなければならない。

「昨日言ってることと 違う…」

それは 自分も そのはずなのだ。

本人では 気付いていないだけで。

そして 本気で 近づきたいと 誓うのなら 自らも『本音』を 吐き出すだけの『勇気』を 持って臨まなくてはならない。

『中途半端』は『誤解』と『ダメージ』を 与えかねないから。

時には 耳を傾けて。

時には 寄り添って。

時には 素直に 伝えて。

『目を逸らし』さえしなければ『見失う』ことはない。

「何 考えてるか わからない。」

それは 何かが『欠けて』いるからなのだと 感じている。

それが『自分の本音』なのか『相手の本音』なのかを 探る努力をしていけば また『ヒント』を 掴める。

その『ヒント』を手掛かりに また 寄り添い始めればいい。

そうやって お互いの心に 優しく触れあっていれば『開錠』は 進んで『お互いだけの答え』を 導き出せる。

私は そう信じて 生きていく。

『自然体』で『フラット』に。

これさえ 忘れなければ きっと 進むことも 怖くはない。

おもいっきり 見せ合おうよ。

次の『ステージ』に 向かって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?