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【POOLO講義】これからの観光のために学ぶべきSDGs思考とキャリアデザイン #81



第4回
講義内容:
これからの観光のために学ぶべきSDGs思考とキャリアデザイン
講師:
株式会社BUZZPORT代表取締役 江藤誠晃さん


①「自分のための自分になるな、世界のための自分になれ」
それぞれ自分の人生を生きるけど、「世界の中の自分」と意識すると、すごく身軽になるし、世界が一気に広がる。

②ウクライナ戦争が始まっており、国連が一番冷戦状態。

③これまでの世界では「増やす思考」だったが、これからは「減らす思考」が求められている。世の中は辞めるべきことだらけ。

④これからの経済社会では、企業の "profit" と消費者の "benefit" をトレードオフできるかが鍵となる。消費者のベネフィットを高めていかなければならない、

⑤社会課題に対して、ほとんどの人は「サイレント・マジョリティ」。

⑥今のSDGsに関する問題は、残り6年で確実に達成できないのにオブラートに包まれていること。

⑦「弊社では他社よりSDGsに力を注いでいます!」と謳っている企業や、「環境問題のためにゴミの分別します!」といった考えは、社会問題を本質的に捉えられていない。思考の訓練が必要。

⑧地域創生のために新しい地域に踏み込むなら、商売意識は捨てて入り込んでいかなければ現地の人と信頼関係は築けない。

⑨一人一人が国連である意識を持つ。福沢諭吉の「一身独立して一国独立す(一人ひとりが独立した人間であって初めて、国として独立できる)」の言葉に繋がる。

⑩「好奇心の泉」を枯らしてはいけない。

▼講義で紹介された「SDGsウェディングケーキ」

SDGsウェディングケーキとは・意味

▼江藤さんが携わった「ユクサおおすみ海の学校」



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