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【保護犬との生活】犬の品評会的な集団に「こんにちはザマス」は言えない。

横浜は桜木町と言う土地柄か、犬の品評会的なものを目にすることがある。
つまりは自慢の犬を連れよって、お互いに見せ合う会だ。

私はそんな場面に遭遇すると、なぜか避けるようにして通り過ぎてしまう。
一対一のご挨拶であれば大歓迎なのだが、そういった犬見せ合いグループ的なものに、「こんにちは」と入っていく勇気がない。

勇気がないというか、そういった集まりがなんとなく好きじゃないんだと思う。
勝手な想像だが、「お宅の〇〇ちゃんは上品そうでかわいいわね」とか「そうザマスか」とか言っているのかな、と。

飼い主にとっちゃ、飼い犬はみんなかわいい。
私も、自分の愛犬ラブリが世界で1番かわいいと思っているから。

そんな中に、「この子は元保護犬なんですよー」とか言ったら、仲間外れにされちゃうのかなと、正直ちょっと不安な気持ちもある。
「あのお家の子と遊んじゃいけませんよ」なんて、おうちに帰ったら言われちゃうのかもしれない。
これもまったくの私の想像だが。

世の中には、保護犬と言うだけで毛嫌いする人が少なくない。
そんな人には、いちど保護犬カフェや、保護猫カフェに行ってみたらどうだろうかとお勧めしている。
だが、それは理解をしてもらえないことが多い。
なぜ、足を踏み入れようともしないのか。私には理解できない。

間接的な情報だけでなく、まずは自らの目で実態を確認してみる事は大切なことだ。
私は初めて保護猫カフェに行った時、なんて可愛い奴らばかりなんだと、それまで抱いていた保護猫のイメージが一変した。
保護犬カフェには行ったことがないが、きっと同じような感想を抱くことだろう。

と言うことで、私は犬の品評会的な集まりがホントに嫌だ。
あれは何かのオフ会か何かなのか?偶然集まっているのか?

何を競っているんだろうか。

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