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#19 R5行政書士試験を終えて

行政書士開業準備中のTOMO(47)です。当面は会社員との兼業で少しずつ仕事を覚えていくつもりです。専門業務の絞り込みはこれから、生まれ育った福岡の街に貢献できる仕事をしていきたいと思っています。

8回にわたって、昨年の行政書士試験でお世話になった先生や教材を振り返ってきました。どれもおススメできるコンテンツと思いますが、私のように、アレもコレもと手を出すのは、効率的で正しい勉強法ではないかもしれません。

結果は「184点」のギリギリ合格

というのも、今回、私はボーダーラインすれすれの184点での合格でした。選択152点+記述32点=合計184点の結果です。運が良かっただけです。

8月以降、定期的に自宅で過去問を使って模擬試験を受けましたが、9月に入ってからも合格点のギリギリのところを彷徨(さまよ)っていました。そこで私は10月から行政法と民法に絞って勉強。商法・会社法「5問×4点=20点」は捨てて、全く手を付けませんでした。実際の試験もテキトーに回答し商法、会社法は0点でした・・・。記述対策も不十分たったと思いますし「憲法の人権」「基礎法学」も怪しい箇所はたくさんありました。

ただ、残り時間を考えると、ゆーき先生がよく話されている「みんなが解ける問題を100%正解する」ことに集中するしかなかったんです。こんな状況ですから、試験当日も、今年受かればラッキー、本命は来年かなってつもりで挑みました。

勉強時間に関しては、一般的に必要といわれている「1,000時間」は、しっかり超えていました。ただ、独学だったこともあり、勉強方法は決して効率的ではなかったと思います。そのため、今回紹介した8つのコンテンツ以外にも、迷いながら色々と試しました。振り返ってみると、8つでも多い気がしますが・・・。

繰り返しになりますが、この8つはどれも私のおススメです。私の影響で勉強を始めた妻は、今年は残念な結果になってしまいましたが、ゆーき大学の有料プラン「特別講義」と「神ノート」(割引価格で約13万円)を早速購入し、11月に向けて勉強中です。


ここまで読んでいたあき、ありがとうございます。今は、まだぼんやりとしていますが「会社設立」や「帰化申請」「入管業務」などを専門にしていけたらいいなと、考えています。行政書士の先輩方、そして起業を目指す方と少しずつでも交流ができればうれしいです。また、起業家の方を紹介する記事をnoteに書きたいと思っています。取材に応じてくださる方、おられましたお気軽にメッセージを送ってください。

【写真】冬のくじゅう連山・久住分れの避難小屋までもう少し


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