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アプリ開発の案件への応募を断念した話【Flutter導入できず】


このnoteを始めて二日が過ぎました。


最初は誰にも読まれないと思っていましたが、
すでに累計で16PVもあって、ありがたいです。


少しずつ操作にも慣れていき、よい記事を書けるようにしていきたいと思っています。


今回は、クラウドソーシングでアプリ開発の案件に応募しようと思って断念した話についてです。


Flutterによるアプリ開発に興味を持ち始めた経緯


まずは、この話の背景とこれまでの経緯について説明します。


ウェブ制作とウェブ開発の違い


一応、フリーランスエンジニアとして活動している私ですが、

実際にお仕事でやっている内容は、

WordPressのプログラミングです。


WordPressはwebサイトを運営するためのツールなのですが、

私のやっているような業務はフロントエンドエンジニアというものに分類されるものの、

エンジニアの間での認識では、web制作というものに近いみたいです。


これに対して、web開発と呼ばれる分野では、webアプリの開発をします。


ウェブアプリとは


これは、webサイトのようにブラウザでアクセスできるのですが、
単なるサイトではなくて、様々な機能のあるもののことです。

また、アプリには、webアプリ以外にも、スマホやパソコンにインストールして使う、ネイティブアプリというものもあります。


Flutterを使うとこの、webアプリもネイティブアプリも、どちらも一度に開発ができてしまうのです。


Flutterがいいと思った理由


アプリの開発にはさほど詳しくないのですが、
Flutterでの開発は、プログラミングによってつくられた部品(多分、ボタンとかサイドバーとか)を視覚的に見ながら進めることができる点がとてもおよさそうでした。


勝手なイメージで、ソースコードというプログラムが書かれたファイルを、文字だけをみながら編集していくのがプログラミングだと思っていたので、必ずしもそうでない開発スタイルでやれるのは便利そうです。


サイト制作でも、最近はノーコードによる開発も一般的になってきていて、
単にソースコードをテキスト編集するだけが開発のすべてではなくなっていていることもあり、そのようなトレンドも追いかけておきたいという思いもあり、その意味でも、Flutterに興味がありました。


また、アプリ開発というと、私が得意なwebサイトとは別物という印象がありましたが、
webアプリならばサイトと共通点もあるので、
個人的に少しとりつきやすいとも感じました。


Flutterの環境を導入できそうにない


ちょうど、クラウドソーシングで簡単そうな案件が出ていたので、
経験を積むために、応募したいと思い、
まずは手元のPCにFlutterの環境構築を行って、応募期限までに勉強し、
募集しているクライアントさまに相談をしてみようという計画を立てました。


私のPCは、古いMacと、まだ使ってなかった新品のChromebookの二台があって、
FlutterはChromebookに入れようと考えました。

(Macはデータ容量を空けておきたいのと、大事に使いたいのであまりたくさん新規にインストールしないようにしています。あと、新しいバージョンのアプリに対応できないこともあります。)


結論から言うと、私のChromebookには、
Flutterの環境を入れることはできませんでした。

正確には、Flutterそのものはインストールできているのですが、
Android Studioというアプリを入れられませんでした。


FlutterはAndroid Studioと連携して使うものらしいので、
これでは普通の使い方ができないことになります。


その原因は、私のChromebookは、「arm64」という環境だからで、
「amd64」のChromebook製品であれば、インストールができるという話です。


まだMacの方は試していないのですが、
先日、別なものをインストールしようとした際に、
X code関係でバージョンに問題があって先に進めないという問題が起きました。


MacでFlutterを導入する際には、X codeが必要なので、若干の不安があります。


もしかしたらできるのかもしれないので、また試してみようとは思っています。


どの道、案件に関しては、結局、環境構築さえできないまま、
募集が終了してしまい、断念せざるを得なくなりました。


ただ、いつかはFlutterで開発したwebアプリやスマホアプリをリリースしてみたいという思いがあるので、
引き続き勉強し、どうにかしてFlutterで開発ができる環境を手に入れるようにしたいです。


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