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ダンスのこと💃アートとは。


↑2019年夏、かな。

今まで、色々なジャンルのダンスを勉強してきました。

踊ること、からだを動かすことが大好きなので、ジャンル問わず、踊ることが楽しいです!

自分の踊りを確立したくて、今は、フラやカンドンブレというアフリカ由来の宗教の、オリシャという神々の踊りを勉強しています。

↑川の女神様、オシュンにまつわる踊りをさせていただいたときの写真です。

フラはほとんどの人がイメージしやすいと思いますが、オリシャの踊りはイメージできる方は少ないと思います。

カンドンブレは、元々はアフリカ、ヨルバの人々が信仰していた宗教です。

ポルトガルにより、奴隷としてブラジルに連れてこられたアフリカの人々が信仰していました。

自然や自然現象に宿っている神々をオリシャといい、海や川、山など、その対象ごとに、いろんなオリシャたちがいます。

そしてオリシャごとに、色や真言やリズム、踊りがあるんです。

今でもバイーアには(奴隷たちがはじめて連れてこられたのはバイーア州、サルバドールです。)、たくさんのテヘイロ(礼拝する場所)があり、信仰者でなくても、たくさんの人が日常生活の中で、オリシャたちの歌を口ずさんだり、真言を唱えたり、とても身近な存在です。

わたしが住むこの村では、焚き火をして歌ったり踊ったり祈ったり、川で歌ったり踊ったり祈ったりすることが、日常です🧚‍♀️素敵だね💗

礼拝では、いくつかの打楽器に合わせて、真っ白な服を纏った信仰者たちが、サークルになって、盆踊りのように、踊りながらまわっていくんです。

そしてたちに神々が憑依して、大声で叫ぶ人がいたり、泣き出したり、くるくるその場でまわりだしたり。

わたしは信仰してはないですが、カンドンブレや、アフロブラジル文化が好きです。

どこか懐かしく感じます。

そして、アフロブラジル文化のエネルギーの強さに触れると、いつも胸の真ん中から、何かが溢れでるのを感じます。


話を戻しますね。わたしがフラやオリシャの踊りを学んでいるのは、昔の人々は、からだをつかって、

祈りを踊りにのせること

踊りを通して宇宙や自分自身と深く繋がること

をしていたと思うんです。

わたしはどうやってそうしていたかを知りたいし、体感したいんです。わたしの踊りというのを確立していくために🧚‍♀️💛💚🧡💙💜❤

そう思って、日々学んでいるであります。たまにさぼっちゃうけど🙄

深く自分と繋がって、そこからつくりだし、誰かや何かの奥深くに、何かが伝わるもの、それがアートなのかな、と思っています。

でもエンターテイメントの世界も大好きです😊💗

自分の踊りを見てもらえたらそれだけで嬉しいし😍💗

そして、日々の学び、日々心とからだを感じ、そのときを大切に生きることが大切だと思っています🧚‍♀️

がんばるぞ💃❤

↑昨日村のにぎやかな方に向かう道の、土埃と日差しがきれいだったんです🙃




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