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『雨水』に雛人形を飾ると良縁に恵まれる


二十四節気『雨水』(2月19日〜3月4日頃)
「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」

雛祭りは水に関係する行事で、
厄を移した人形を水に流していたことに
由来するため
「この時期に雛人形を飾り始めると
 良縁がもたらされる」
(和文化研究家・三浦康子さんの記事より)

厄落としも兼ねているということだろうか。

いつもはひな祭りが近づいた頃(前日とか?)
慌ててお雛様を出したり、
うっかり(ってことにして)出さなかったり
でしたが、今年は早めに…。

と思いつつ…そう言えば、倉庫の奥で
ずっと埃をかぶったままの気になる箱
のことを思い出しました。
雛人形なのだろうなとは思っていたけれど、
嫁なので見て見ぬふりをすること四半世紀。
夫の許可を得て開けてみると、
ガラスケースに入った何体もの人形や
五月人形関係、そして出て来た雛人形‼︎

せっかくだから、今年は娘のじゃなくて、
このお雛様を飾ることに…。

義姉妹の雛人形


予想外に大きい段💦
義姉妹のお雛様、箱から出たのは何十年ぶり?
橘の柵がボロボロになってたり、
御代理様の烏帽子についている棒が片方
なくなっていて紐が固定できなかったり
靴が行方不明だったり(見つかりました)
しましたが、無事に全員集合です。
雪洞の電球もついたし、いい雨水の日に
なりました。

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